『高校球児 ザワさん 3』
高校球児 ザワさん 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
三島 衛里子

借りて読了。
女の子ながら高校の硬式野球部に所属する“ザワさん”こと都澤理紗の日常を、他者視点で描く短編連作コミックシリーズ。第三巻。
私の期待とはちょっとちがう雰囲気になってきた第三巻でした。
いままでよりも視点の距離がザワさんに近くなってきたせいかなと思う。
完全な第三者視点の話の方が私には面白いんですけど、そういうネタには限りがあるんでしょうね。
今回はザワさんの家庭環境が推測されるような話が出てきたり、部内の人間関係とかが垣間見えるような話があったりと、だんだん第三者の抱くザワさんというイメージ像からはなれて、ザワさん自身が描かれるようになってきた感じです。
それでもかなり遠回しからの描写なので、ディテールから読みとる楽しさは健在なんですけどね。
読んでいる時はけっこう面白かったのですが、そんなことを感じた第三巻でした。
三島 衛里子

借りて読了。
女の子ながら高校の硬式野球部に所属する“ザワさん”こと都澤理紗の日常を、他者視点で描く短編連作コミックシリーズ。第三巻。
私の期待とはちょっとちがう雰囲気になってきた第三巻でした。
いままでよりも視点の距離がザワさんに近くなってきたせいかなと思う。
完全な第三者視点の話の方が私には面白いんですけど、そういうネタには限りがあるんでしょうね。
今回はザワさんの家庭環境が推測されるような話が出てきたり、部内の人間関係とかが垣間見えるような話があったりと、だんだん第三者の抱くザワさんというイメージ像からはなれて、ザワさん自身が描かれるようになってきた感じです。
それでもかなり遠回しからの描写なので、ディテールから読みとる楽しさは健在なんですけどね。
読んでいる時はけっこう面白かったのですが、そんなことを感じた第三巻でした。
『ピアノの森 15』
ピアノの森 15 (モーニングKC)
一色 まこと

借りて読了。
劣悪な環境に生まれ育ったピアノの天才少年一ノ瀬海と、かれをめぐるひとびとの人生を描く、音楽コミック。シリーズ第十五巻。
この巻では、ポーランドで行われているショパン・コンクール第一次予選の模様が前巻よりひきつづいて描かれています。
最終日に演奏する海くんの出番に至るまでに多くのライバルが顔見せするという構成で、なかでも超ビビリと認識されていたレフ・シマノフスキの豹変ぶりに聴衆はあっけにとられます。
これまで海とは森でちょくちょく出会っていたので、それなりに存在感があったかれですが、まさかここまですごい演奏をするとは思わなかった。
でも、この巻はそのあとが本番なのです。
そう、一ノ瀬海が公の場で本領を発揮する、初めての舞台がとうとう訪れたのです。
一次予選の一人あたりの時間は四十五分あるそうですが、ここではコンクールをそのまま再現したような濃密な時間が描かれてます。
海の弾くピアノの表情、導き出される音色。
否応なく惹きつけられた聴衆が誘われていくのは、海の心にあるあの大切な場所。
実際には聴くことのできないピアノの音色ですが、描く者の力によってここまで雄弁にかたることができるのですね。
実際は海のピアノを描いているわけではなく、聴衆の反応とそこに生み出された空気感を描いているのですが、眼には見えない音というものを伝えるにはそれが一番大事な所なんだろうな。音楽というものは受け手がいなければ成立しないものなのだから。
というわけで、初めての衝撃にうちふるえる聴衆の皆さんにほくそ笑みつつ、次巻を楽しみにしています。
ところで、この巻には特別限定版が出ていまして、貸してもらったのはCDつきのそれだったのですが、いったい誰が海くんのピアノを演奏しているのかと思ったら……ウラディーミル・アシュケナージですと!
そうなんだ……という思いと、こんな巨匠を……という思いでちょっと混乱してしまいました(汗。
ピアノの森 16 (モーニングKC)

一色 まこと

借りて読了。
劣悪な環境に生まれ育ったピアノの天才少年一ノ瀬海と、かれをめぐるひとびとの人生を描く、音楽コミック。シリーズ第十五巻。
この巻では、ポーランドで行われているショパン・コンクール第一次予選の模様が前巻よりひきつづいて描かれています。
最終日に演奏する海くんの出番に至るまでに多くのライバルが顔見せするという構成で、なかでも超ビビリと認識されていたレフ・シマノフスキの豹変ぶりに聴衆はあっけにとられます。
これまで海とは森でちょくちょく出会っていたので、それなりに存在感があったかれですが、まさかここまですごい演奏をするとは思わなかった。
でも、この巻はそのあとが本番なのです。
そう、一ノ瀬海が公の場で本領を発揮する、初めての舞台がとうとう訪れたのです。
一次予選の一人あたりの時間は四十五分あるそうですが、ここではコンクールをそのまま再現したような濃密な時間が描かれてます。
海の弾くピアノの表情、導き出される音色。
否応なく惹きつけられた聴衆が誘われていくのは、海の心にあるあの大切な場所。
実際には聴くことのできないピアノの音色ですが、描く者の力によってここまで雄弁にかたることができるのですね。
実際は海のピアノを描いているわけではなく、聴衆の反応とそこに生み出された空気感を描いているのですが、眼には見えない音というものを伝えるにはそれが一番大事な所なんだろうな。音楽というものは受け手がいなければ成立しないものなのだから。
というわけで、初めての衝撃にうちふるえる聴衆の皆さんにほくそ笑みつつ、次巻を楽しみにしています。
ところで、この巻には特別限定版が出ていまして、貸してもらったのはCDつきのそれだったのですが、いったい誰が海くんのピアノを演奏しているのかと思ったら……ウラディーミル・アシュケナージですと!
そうなんだ……という思いと、こんな巨匠を……という思いでちょっと混乱してしまいました(汗。
ピアノの森 16 (モーニングKC)
『風の王国 うつつの夢』
風の王国―うつつの夢 (コバルト文庫)
毛利 志生子 増田 メグミ

[Amazon]
読了。
吐蕃王に嫁いだ唐の公主の人生と吐蕃をめぐる国家の動乱を描く、歴史小説。シリーズ十九冊目。
ふーっ。
息もつかせぬ怒濤の展開でした。
ゆっくり読もうと努力していたのにもかかわらず、まったく報われず。つぎつぎと現れる新局面にハラハラドキドキしながら、二日で読んでしまいました。
物語はもうすっかり歴史動乱物の様相です。
歪み腐れたシャンシュンの内部状況と吐蕃の侵攻がからみあうこの巻で、ソンツェン・ガムポの深謀遠慮とリク・ミギャの行ってきた消極的ながらとても有効だった策がどれほどこの状況に作用してきたかがあきらかになるくだりには、息を呑みました。
戦によって生み出される悲惨な状況に痛ましさを覚えつつ、無能な為政者の生み出す死者の数には憤りを感じずにはいられません。
私利私欲のみを追求する者が権力を握るとどうなるか。その最悪の例がここに提示されているように思えました。
その状況を作り出した王太后の捻れた思いは、政略結婚の生みだした物。
彼女のした行為は責められてしかるべきですが、その根底にあった心情に翠蘭は自分を重ね見てしまいます。もしかしたら、王太后の立場は自分の立場だったかもしれないと。
複雑な人間関係と政治情勢を緊密にからませて、さらに戦の悲惨さを描き出す。
様々な要素がぎゅうぎゅうに詰め込まれた濃密な物語でした。
読みおえたらしばらく放心状態になりました。
とても面白かった。
あえて注文をつけるとすると、あまりにも内容が詰め込まれているので余韻に浸るシーンがないってことでしょうか。
情景描写がほとんど存在しない。
シャンシュンの空気を風を感じるようなシーンがもう少しあると嬉しかったのになと個人的には思います。
そんな緊迫つづきの話で、ほっとできるのは犬のヤブリムの登場シーン。
翠蘭がヤブリムに腹を踏まれるところは楽しかったです。肉球のついた足という文章だけでにやっとできましたw
ところで、このあとシリーズは刊行されていない模様ですが、もしかして打ち切りになってしまったのでしょうか。
ラブが全然無い殺伐歴史ものになってしまったから心配していたのですが、とても面白いのでぜひつづきも読みたいです。
翠蘭が子どもたちと離ればなれのままなんて可哀想すぎるし、ガルがとっても頼もしくなってきたのでw
しかし翠蘭ってほんとうに丈夫な人だと思います。こんなに掠われまくって逃げだしまくって、強行軍つづきで、熱出して寝込んでたりしてたのに、最後のチャンバラシーンに参加している姿にはちょっと呆れました。
翠蘭がスーパーウーマン過ぎるのがこのシリーズの唯一、現実離れしている点だと思いますw
毛利 志生子 増田 メグミ

[Amazon]
読了。
吐蕃王に嫁いだ唐の公主の人生と吐蕃をめぐる国家の動乱を描く、歴史小説。シリーズ十九冊目。
吐蕃王ソンツェン・ガムポの命で隣国シャンシュンに赴いた翠蘭を待ち受けていたのは、王国末期の混乱状態だった。いくつもの異なる陣営の勢力争いに盲状態のままに巻き込まれた翠蘭たちは、反逆者に追われる国王リク・ミギャ達と合流し、逃避行の果てに王太后の陣取るガカリダの砦へと向かう。そのころ、シャンシュン南部の小領主ドンモ・オルパは、シャンシュン攻略のため大軍を率いた吐蕃宰相ガルの訪問を受けていた。
ふーっ。
息もつかせぬ怒濤の展開でした。
ゆっくり読もうと努力していたのにもかかわらず、まったく報われず。つぎつぎと現れる新局面にハラハラドキドキしながら、二日で読んでしまいました。
物語はもうすっかり歴史動乱物の様相です。
歪み腐れたシャンシュンの内部状況と吐蕃の侵攻がからみあうこの巻で、ソンツェン・ガムポの深謀遠慮とリク・ミギャの行ってきた消極的ながらとても有効だった策がどれほどこの状況に作用してきたかがあきらかになるくだりには、息を呑みました。
戦によって生み出される悲惨な状況に痛ましさを覚えつつ、無能な為政者の生み出す死者の数には憤りを感じずにはいられません。
私利私欲のみを追求する者が権力を握るとどうなるか。その最悪の例がここに提示されているように思えました。
その状況を作り出した王太后の捻れた思いは、政略結婚の生みだした物。
彼女のした行為は責められてしかるべきですが、その根底にあった心情に翠蘭は自分を重ね見てしまいます。もしかしたら、王太后の立場は自分の立場だったかもしれないと。
複雑な人間関係と政治情勢を緊密にからませて、さらに戦の悲惨さを描き出す。
様々な要素がぎゅうぎゅうに詰め込まれた濃密な物語でした。
読みおえたらしばらく放心状態になりました。
とても面白かった。
あえて注文をつけるとすると、あまりにも内容が詰め込まれているので余韻に浸るシーンがないってことでしょうか。
情景描写がほとんど存在しない。
シャンシュンの空気を風を感じるようなシーンがもう少しあると嬉しかったのになと個人的には思います。
そんな緊迫つづきの話で、ほっとできるのは犬のヤブリムの登場シーン。
翠蘭がヤブリムに腹を踏まれるところは楽しかったです。肉球のついた足という文章だけでにやっとできましたw
ところで、このあとシリーズは刊行されていない模様ですが、もしかして打ち切りになってしまったのでしょうか。
ラブが全然無い殺伐歴史ものになってしまったから心配していたのですが、とても面白いのでぜひつづきも読みたいです。
翠蘭が子どもたちと離ればなれのままなんて可哀想すぎるし、ガルがとっても頼もしくなってきたのでw
しかし翠蘭ってほんとうに丈夫な人だと思います。こんなに掠われまくって逃げだしまくって、強行軍つづきで、熱出して寝込んでたりしてたのに、最後のチャンバラシーンに参加している姿にはちょっと呆れました。
翠蘭がスーパーウーマン過ぎるのがこのシリーズの唯一、現実離れしている点だと思いますw
『ミストボーン 霧の落とし子 3 白き海の踊り手』
ミストボーン―霧の落とし子〈3〉白き海の踊り手 (ハヤカワ文庫FT)
Brandon Sanderson

[Amazon]
読了。
緻密な世界設定に切れ味の良いアクションが楽しい、スピード感あふれる異世界ファンタジー。三部作の第一部、完結編。
面白かったですー。
なにが面白かったかというと、合金術のシステム的にきちんと整合性の取れた設定と、それによって生み出される現象をもちいて描き出されるアクションシーン。
まるでコンピュータゲームみたいなシステムだと思うのですが、ゲームと違うのは実際に使っている人がそのときどういう体験をしているか、コンピュータゲームでは絶対に味わえない感覚の部分で追体験できるところです。
体の中で合金を燃やして生み出される力がどのように肉体に作用するか、物質に働きかけるか。
熱さ冷たさ、肌がそそけだつような鋭敏さ、視界のひらけるようす、物を押したり引いたりして自分の体を飛ばしてゆく感覚、相手の力を感じとる感覚。
こういう感覚は映像では絶対に受け取れないものだなと思います。今は現実ではありえないのにものすごくリアリティーのある映像をいくらでも見ることができますが、文章だけに出来ること、文章を読む意味はここにあると思う。
それがすばやいテンポでどんどん切り替わっていくさまは、ほんとうにスピーディーで格好良くて、読んでいてワクワクしました。それくらい楽しかった。
ストーリーは、展開がはやいぶんだけ意表を衝かれつづけましたが、振り返ってみるとそれほど奇抜なものではないと思います。
登場人物達それぞれに付された背景もほのめかすだけでそれほど踏み込まず、ストーリーを進めることに絞った描写で、緊張感を持続したままいっきにラストまで駆けぬけた、という感じでした。
ヴィンの心情が内面から描かれていくのにケルシャーは外側からしか描かれなかった理由が、クライマックスでよくわかりました。
ケルシャーは……書くとネタバレなので自重します……。
怒濤の進み方なのに最後に余韻が残ったのは、大部分がかれの行動のためだったと思います。
このあと、第二部の刊行がすぐに開始されるそうですが、いったいどういう話になるのでしょう。全然予測できない。でもとても楽しみです。
ミストスピリット 1―霧のうつし身 (ハヤカワ文庫 FT サ 1-6)
ブランドン・サンダースン 金子 司

Brandon Sanderson

[Amazon]
読了。
緻密な世界設定に切れ味の良いアクションが楽しい、スピード感あふれる異世界ファンタジー。三部作の第一部、完結編。
スカーと呼ばれる奴隷階級を虐げ続ける〈終の帝国〉。支配王を神と奉じるそれをひっくり返すために集った、スカー出身の百戦錬磨の盗賊達。だが、反乱軍は準備が整わないうちに都の守備兵と激突して大半が失われてしまった。意気消沈するチームに、首領のケルシャーは多大な犠牲によって生じた都の警備の隙を突くと宣言し、あらたな作戦を始動する。ケルシャーに〈霧の落とし子〉であることを見いだされ、貴族の令嬢に扮して情報収集の任務に就いた少女ヴィンは、大貴族ヴェンチャー家の令息エレンドに想いを寄せるようになっていた。エレンドと任務の間でゆれるヴィン。だが、エレンドはヴィンの素性に疑問を持ち始めていた。
面白かったですー。
なにが面白かったかというと、合金術のシステム的にきちんと整合性の取れた設定と、それによって生み出される現象をもちいて描き出されるアクションシーン。
まるでコンピュータゲームみたいなシステムだと思うのですが、ゲームと違うのは実際に使っている人がそのときどういう体験をしているか、コンピュータゲームでは絶対に味わえない感覚の部分で追体験できるところです。
体の中で合金を燃やして生み出される力がどのように肉体に作用するか、物質に働きかけるか。
熱さ冷たさ、肌がそそけだつような鋭敏さ、視界のひらけるようす、物を押したり引いたりして自分の体を飛ばしてゆく感覚、相手の力を感じとる感覚。
こういう感覚は映像では絶対に受け取れないものだなと思います。今は現実ではありえないのにものすごくリアリティーのある映像をいくらでも見ることができますが、文章だけに出来ること、文章を読む意味はここにあると思う。
それがすばやいテンポでどんどん切り替わっていくさまは、ほんとうにスピーディーで格好良くて、読んでいてワクワクしました。それくらい楽しかった。
ストーリーは、展開がはやいぶんだけ意表を衝かれつづけましたが、振り返ってみるとそれほど奇抜なものではないと思います。
登場人物達それぞれに付された背景もほのめかすだけでそれほど踏み込まず、ストーリーを進めることに絞った描写で、緊張感を持続したままいっきにラストまで駆けぬけた、という感じでした。
ヴィンの心情が内面から描かれていくのにケルシャーは外側からしか描かれなかった理由が、クライマックスでよくわかりました。
ケルシャーは……書くとネタバレなので自重します……。
怒濤の進み方なのに最後に余韻が残ったのは、大部分がかれの行動のためだったと思います。
このあと、第二部の刊行がすぐに開始されるそうですが、いったいどういう話になるのでしょう。全然予測できない。でもとても楽しみです。
ミストスピリット 1―霧のうつし身 (ハヤカワ文庫 FT サ 1-6)
ブランドン・サンダースン 金子 司
『とめはねっ! 鈴里高校書道部 6』
とめはねっ! 6 (ヤングサンデーコミックス)
河合 克敏

借りて読了。
青春書道マンガの最新刊。
やっぱり面白いなーと思うマンガでした。
書道なんて文化部の極みみたいな部活を、体育会系のノリと深い蘊蓄で次々とページを繰らせてしまう。キャラクターの立ち方もどんどん強くなってきて、ほんとに楽しいです。
主人公の影の薄い少年大江縁君の影がさらに薄くなっていってるのが気がかりですが、でもかれもきちんと出るべきところは押さえているので、大丈夫でしょう。
私は、縁君の片想い相手の望月結希ちゃんがとっても好きだなあ、と思う。
元気で明るくて熱血で負けず嫌いで真っ直ぐで大ざっぱで全然色気がないの、可愛いなあ。しみじみ。
小学生の時の結希ちゃんなんて、抱きしめてほおずりしてあげたいです。男の子みたいなんだもんw
彼女のラブレターエピソードも、縁君が思い悩むようなものじゃないと思うんですが。恋する少年の心は揺れるのですね。
このマンガ、ヒロインとヒーローの関係が従来とは完全に逆転してますね。そこも好きw
書道は初心者だけど柔道ではインターハイ優勝者という結希ちゃんのおかげで、書道甲子園に行ったり、ライバルと出会ったり、という体育会系のノリが唐突じゃなくなり、いつのまにか強豪校と戦うという展開が自然に思えてくるので楽しいです。
書道って勝ち負けじゃないと思うんですが……(苦笑。
まあ、見下された相手を見返したいというのは、モチベーションとしては最強なんだろうな。恋愛以外でいうと。
ところで書道に強豪校なんてものがあるなんて、私初めて知りました。
書道甲子園というものがあることも。
こうやって競い合うからライバル心が生まれるんでしょうね。
にしても、強豪校の練習がほんとうに体育会系なので驚いたです。
それだけ一生懸命にやることがあるのはいいことだなと思いますが(汗。
余談。
NHKでドラマ化されたのをときどき見てるんですが、基本キャラクターを押さえつつ、かなり設定も展開も変えてありますね。全五回でケリをつけなければならないのでしょうがないと思うけど、結希ちゃんのラブレター話がぜんぜん違う話になっていたのでありゃりゃと思いました。
それと結希ちゃんママ役で葉月里緒奈が出てたのにびっくり。もう母親役をするような年になってたんですねえ。
うーむ、感慨深いです。
河合 克敏

借りて読了。
青春書道マンガの最新刊。
やっぱり面白いなーと思うマンガでした。
書道なんて文化部の極みみたいな部活を、体育会系のノリと深い蘊蓄で次々とページを繰らせてしまう。キャラクターの立ち方もどんどん強くなってきて、ほんとに楽しいです。
主人公の影の薄い少年大江縁君の影がさらに薄くなっていってるのが気がかりですが、でもかれもきちんと出るべきところは押さえているので、大丈夫でしょう。
私は、縁君の片想い相手の望月結希ちゃんがとっても好きだなあ、と思う。
元気で明るくて熱血で負けず嫌いで真っ直ぐで大ざっぱで全然色気がないの、可愛いなあ。しみじみ。
小学生の時の結希ちゃんなんて、抱きしめてほおずりしてあげたいです。男の子みたいなんだもんw
彼女のラブレターエピソードも、縁君が思い悩むようなものじゃないと思うんですが。恋する少年の心は揺れるのですね。
このマンガ、ヒロインとヒーローの関係が従来とは完全に逆転してますね。そこも好きw
書道は初心者だけど柔道ではインターハイ優勝者という結希ちゃんのおかげで、書道甲子園に行ったり、ライバルと出会ったり、という体育会系のノリが唐突じゃなくなり、いつのまにか強豪校と戦うという展開が自然に思えてくるので楽しいです。
書道って勝ち負けじゃないと思うんですが……(苦笑。
まあ、見下された相手を見返したいというのは、モチベーションとしては最強なんだろうな。恋愛以外でいうと。
ところで書道に強豪校なんてものがあるなんて、私初めて知りました。
書道甲子園というものがあることも。
こうやって競い合うからライバル心が生まれるんでしょうね。
にしても、強豪校の練習がほんとうに体育会系なので驚いたです。
それだけ一生懸命にやることがあるのはいいことだなと思いますが(汗。
余談。
NHKでドラマ化されたのをときどき見てるんですが、基本キャラクターを押さえつつ、かなり設定も展開も変えてありますね。全五回でケリをつけなければならないのでしょうがないと思うけど、結希ちゃんのラブレター話がぜんぜん違う話になっていたのでありゃりゃと思いました。
それと結希ちゃんママ役で葉月里緒奈が出てたのにびっくり。もう母親役をするような年になってたんですねえ。
うーむ、感慨深いです。





