20090703の購入

散歩ついでに本屋へ出張。

夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)
緑川 ゆき
4592186680



以上、購入。

今回はさすがに放浪することなく一軒目で買えました。

ついでに液晶テレビを物色するために電器屋にも行ってきました。
うちは狭いのでそんなに大きなサイズは置けないしいらないのですが、世間的な売れ筋は32型みたいでなんとなく困った気持ち。
買うならはやいところ買った方がいいみたいなので、しばらくこれにかかりきりになりそうな予感です。

丸投げしてくれた家族が恨めしい。

『羊のうた 7』

羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)
冬目 景
4344801989



借りて読了。

家系に伝わる奇病に冒された姉弟の孤独と葛藤、周囲の人びとのもどかしさせつなさを叙情的に描く、心理サスペンスコミック。シリーズ完結編。

死を間近にした千砂にどんどん近づいていく一砂、それを歯がゆく見守るしかない人びとの葛藤とともに、ふたりの母親の死の秘密があきらかになる――。

雰囲気たっぷりだった作品にふさわしい、壮絶にして耽美テイストあふれるラストだったと思います。
若いときに読んでいたら多分かなり浸っただろうなー。
そして、エピローグはいらないと感じたと思う。
そうです、若い頃の私は悲劇好きだったのです……(苦笑。

しかしもう若くはない私はこのラストに孤独に酔っぱらう子供っぽさ、を見てしまうのですね。遺憾なことに。


えーと、ここから多少のネタバレを含みますのでたたみます。

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『犬夜叉 37』

犬夜叉 (37) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091266673



読了。

戦国時代へとトリップした女子中学生日暮かごめが、半妖の少年犬夜叉や仲間たちとともに四魂の玉の欠片を求めて旅をする、伝奇アクションラブコメディーコミック。シリーズ三十七巻。

この巻には、

記憶を取り戻した琥珀くんとまだそれを知らない珊瑚ちゃんの遭遇エピソードと、

奈落に監禁された御霊丸が神楽をそそのかして逃げ出し、四魂の玉の欠片を求めてかごめちゃんに襲いかかるけれども、犬夜叉は朔の夜を迎えていて太刀打ちできないエピソード、

奈落の心臓がじつは御霊丸の中にとりこまれており、かたわれの白童子とともに奈落に取って代わろうとしていることを神楽が知るエピソード、

が収録されています。

今回は琥珀くんと神楽がメインのストーリーでした。
前巻よりは緊張感が上がってきて面白かった。

琥珀くんは罪の意識に苦しんでいますがかれにはなにか救いがあるだろうなと予感されるのでなんとなく安心してみていられます。

不安なのは奈落からの解放を願い、つねに立ち位置を変え続けている神楽の今後です。

ここにきて神楽の過去がなにも語られないことがとても気になってきました。
というのも、どうやら神楽は奈落のような孤独に歪んだ精神の持ち主ではなく、それなりに人を思いやる心を持っているようなので。
殺生丸への感情が見え隠れするようになったのも、彼女が人間的に見えてきた理由かも知れません。

神無とは姉妹みたいなふれこみで登場したのに、このふたり、ほとんど心の通い合いがないのも気になります。

と、主役を食いそうな勢いで存在感を増している神楽。
もしかしてこれは死亡フラグ……?

それにしても奈落ったらほんとに何にもしない、ぐーたらな敵役になったなあ。

犬夜叉 (38) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091266681

20090701の購入

図書館本を返すついでに本屋に寄りました。

聖者は薔薇にささやいて (コバルト文庫 あ 16-26 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー)
青木 祐子
4086013142


以上、購入。

本の受付は午後からだからとお昼食べてから行くと、コバルトを入手するのが困難になることがわかりました。
一番近い本屋とその次の本屋にはマリみてと吸血鬼しか残ってなかった……!

そして三軒目は先月分がまだ新刊扱い(汗。
四軒目でようやくゲットです。

上記の二シリーズはいまだ山平積みだったのに、ほかのは一冊もないなんて困ったことです。入荷量にすごい差があるのだろうけど、その山積みがなければまだ入荷していないのかと勘違いしそう……。

午前中に行ったときはだいたい入手できてたので、図書館に合わせたらだめなのかもと思いました。

でも面倒くさいよぅ。

『コブの怪しい魔法使い (株)魔法製作所』

コブの怪しい魔法使い―(株)魔法製作所 (創元推理文庫)
Shanna Swendson 今泉 敦子
4488503055



[Amazon]


いただいて読了。

現代アメリカを舞台に、みんなの妹ケイティとシャイな大魔法使いオーウェンの恋と活躍を描く、ロマンティックコメディファンタジー。
シリーズ第四作。

三作目からひきつづき、で一気に読み終えました。
面白かったー!

私としてはこのシリーズ中で一番楽しかった巻かも知れません。

舞台はケイティの故郷、テキサスのさらに無名の地コブ。
魔法の源パワーラインから外れているために魔法の魔の字も感じずに暮らす人びとが大半の土地に、つぎつぎに魔法がらみと思える奇妙な出来事が発生。
魔法から遠離るためにニューヨークから戻ってきたケイティですが、責任感の強い彼女がこの事態を静観するわけもなく、探りを入れているうちにどんどん深みにはまっていく……というお話。

例によって事の背後には(株)MSIの公認の敵イドリスの存在が。
しかも、それにうっかりと荷担していたのがケイティにとっては予想外の人物。
そしてケイティの危機に現れるのは当然、あの御方です。

今回はケイティのホームグラウンドが舞台となって、ケイティの家族たちとその背景がいかにも田舎っぽくキュートに描かれていて、笑いが絶えませんでした。

三者三様の兄とその妻たち、お節介焼きの母親、とそれぞれケイティを愛しつつ、みんな勝手なことをして多かれ少なかれ困らせているわけですが。

なんといっても杖を振りまわして孫たちを叱咤する、ブリジットおばあちゃんの存在感がサイコー!

訳のわからないことを言って周囲を呆れさせる、こまったばあさんだと思われていたところがじつは大変な意味と鍵を持つ存在だった、というあたり、お約束ですがこれほど胸の空く展開はないなーと思いましたw

あとはオーウェンがまたまた無意識に魅力を振りまいてみんなを手なずけてしまうところ、可笑しいです……これは笑うところなのかと今ふと疑問になりましたが。
ケイティの姪、幼児ルーシーに見初められて困ってるオーウェンは可愛かったです。

それからイドリスはやっぱりイドリスで(笑。
こんなにヘタレな敵の大将って、いまだかつて存在したろうかというくらい。

モーテル経営者の娘でケイティの友人ニタの存在も楽しかった。

楽しかったところを数えあげていくときりがないのでこの辺で。

とにかく本当に明るく楽しく読みました。

このあとニューヨークに舞台を戻しての展開がどうなるのかが楽しみです。
訳者あとがきではまだ本国でも出版が決まっていないと書かれてましたが、どうなったのでしょう。
これで打ち切りなんて事にならないようにお祈りしております。

シリーズ開幕編はこちら。

ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)
今泉 敦子
4488503020