気づいてみると

繁華街に出たついでに本屋に寄ってみたのですが、結局なにも買わずに帰宅しました。
図書館帰りだと心理的にブレーキがかかるようです。
それに、心にメモした本がどうしてかみあたらなかったし。
たとえば、これ↓とか。
風神秘抄
荻原 規子
4198620164

発売されてから三回は大きな本屋に行っているはずなのに、ぜんぜん視界に入ってこないのは何故?
本日は気合いを入れてわざわざ探したのですが、ダメでした。
これは借りて読めという天の声でしょうか。

そういえば、前回いったときにたくさん平積みしてあったので「また今度」と思ったシリーズが、三巻と四巻残して跡形もなくなってました。
いや、買いたくて探してたという訳じゃないんですが……目の前から消えてしまうとものすごく読みたかったような気がしてくるから、不思議だ(汗。

『帝王妃ソフィーダ』

神崎瑠珠(るうじゅ)さん作『帝王妃ソフィーダ』読了。
そこはかとなくアラビアンナイト・テイストの異世界ファンタジー、ラブコメディー風味。ただし、登場人物が何語を話しているのかはかなり不明。軽快で明るい話運び。ラストが大がかりですが、すっきりとまとまっていて好印象でした。

『燈火節』

4901477137灯火節?随筆+小説集
片山 広子 松村 みね子
月曜社 2004-11

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気になった本をとりあえずメモ。
きのう新聞の読書欄で作家の梨木香歩さんがこの本について書いてらしたのを読んで、どこかで見た覚えのある題名だとおもったら、作家妹尾ゆふ子さんのブログで見たのでした。
松村みね子のフィオナ・マクラオドの訳は読んで、その言葉のうつくしさに感動しましたが、作者名がちがったのでピンと来なかったんですな。
著者は翻訳とその他で筆名を使い分けていたらしいです。
おお、あのひとの本なら読んでみたい! とおもいましたが、6000円の価格を見てしまうと躊躇せざるを得ません(汗。
これもまた図書館頼みということで。
借りても読み切れるか、まったく自信はありませんが。
(山尾悠子の豪華本を読み切れずに返却した過去もあり;)

かなしき女王?ケルト幻想作品集
フィオナ マクラオド 松村 みね子
4806030252

都市の物語

ロンドン〈上〉
エドワード ラザファード Edward Rutherfurd 鈴木 主税 桃井 緑美子
4087733319



一日おきくらいに寝物語として読んでいる『ロンドン』。
きのうは第三章まで読みました。
第一章はケルトの集落にカエサルひきいるローマ軍がやってくる話で、第二章はローマ支配下のロンディニウムの話で、第三章はアングロサクソンの居住地にキリスト教化の波がやってくる話です。

下巻分までのっているもくじをながめてみると、このあと征服者がきたり、シティーができたり、ロンドン橋ができたり、グローブ座ができたり、ロンドンの大火があったり、クリスタル・パレスができたり、カティ・サーク号がつくられたり、ロンドン大空襲があったりするようです。
まさに、都市ロンドンの物語ですね。

読みながらかんじるのは、これまでの話はほとんどサトクリフの小説で覚えのあるエピソードである、ということです。
私のイギリスのイメージがどれだけサトクリフの小説に負ったものであったかがわかりますな。
こうして年代順に並んでいるのを読むと、あらためて感慨が深かったり。
そしてたぶん、中世は修道士カドフェルで、ヴィクトリア朝以降はたくさんのイギリスミステリ、プラス、『エマ』などのマンガで読んだイメージになるんだろうと思われます。

『ドールの子 グイン・サーガ95』

ドールの子?グイン・サーガ(95)
ドールの子?グイン・サーガ(95)


ようやく読了。
半分ほど読んで数ヶ月中断してました。
なんでそんなことをしたのか、読み始めて思い出した。
……イシュトヴァーンがうっとうしいからだった。
イシュト関連の心理分析説明は、もうすこしはしょっていただけないものだろうか、と毎回思います。
振りまわされるカメロンの姿があまりにも哀れです。あの剛毅なカメロン船長が……なんでこんなことになっちゃったのでしょう。涙が出そう。

あとですね。
ドリアン王子の名前が出るたびに笑いがこみあげてしまうのですね。
果物のドリアンを思い出しちゃうんですよ、あの強烈なにおいを放つという……。

天災投稿

じゃなくて、転載投稿ですね(笑。
じつは本日とある小説投稿サイトの管理人さんからメールをいただきまして、拙作が無断で転載投稿されていたという事実を知りました。
ひょえー。びっくり。目が点だ。
作者詐称とか盗作とか誹謗中傷とか無断直リンクとか、いろいろな事件は噂に聞いてきた(つーか、この場合は見てきたか)けど、自分にそんなことが降りかかってこようとは正直なところ思ってなかったです。

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つよいぞ、マリーンズ!

ゴールデンウィーク、まったくらしいところがなかったので、最後に駆け込みで横浜スタジアムになど出かけてみました。
観戦したのは、セ・パ交流戦の横浜ベイスターズ×千葉ロッテマリーンズ。
前日前々日とけっこうな接戦を演じていたので、それなりの期待を持っていたのですが……大笑いな展開に悶絶する結果になりました(苦笑。

強いぞ、千葉ロッテマリーンズ、さすがパ・リーグぶっちぎりの第一位!

四球に盗塁、ヒットエンドランにホームラン。
ロッテの攻撃時間ばかりが長くて、ロッテの選手がベースをぐるぐるぐるぐるまわってて、横浜の選手はボールを必死に追いかけていて、どんどん点が入って、パチンコ玉がじゃらじゃらあふれてるような状態で、横浜ファンはなんにもすることがない。ロッテファンの雄叫びを鑑賞してるだけ。

ほんとすごかったです、ロッテファンの応援は。ああいう声はなんて表現すればいいんだろうなー。ものすごく大所帯の男声合唱団? あれは一見の価値在りです。広島のスクワット応援にも感じたことだけど、参加していると恍惚としてきそう。しかし、きのうはものすごく疲れたんじゃないかなあ。休む時間がほとんどないんだもん(苦笑。

そう、横浜打線は大地をえぐるアンダースロー、ロッテ先発渡辺俊介投手に完璧にもてあそばれてました。攻撃時間の短いことといったらありません。けっきょく、一点もとれなかったので、一回も喜ぶシーンがめぐってこなかったんですよね。ははは。
ホームランを四本も見たけど全部相手チームので、隠し球アウトと、ホームランの判定がファウルに訂正されたのが、横浜ファンの一番沸いたシーンだったという……(乾笑。

結局スコアは0-18。
ある意味、かなりの非日常を味わわせてもらったということで、けっこう楽しかったです。お祭り騒ぎは他人事だったけど、周囲の雰囲気も、そんなにすさんでませんでした。途中ですっかりあきらめたのかもしれませんが(苦笑。

交流戦とか

saku saku Ver.1.0
saku saku Ver.1.0

Amazonのトップページでみつけて驚いたブツ↑。
tvkの番組がDVDを出すなんて……。いや、たしかに面白いんだけど。最近はなんでもいろんな商品になるものですね。

きのうから始まったプロ野球のセパ交流戦がおもしろい。
横浜とロッテの試合は例によってどこも中継してくれなかったので、途中経過目当てにラジオやテレビをはしごしてたんですが、筋書きのないドラマって感じでとっても楽しかったです。
これまでのいつも決まった相手の場合、だいたいの力関係とか、試合はこびのパターンとかが予備知識としてあるから、なんとなくストーリーが読めるじゃないですか。けれど別リーグのチームはデータがないから試合の予想が全然出来ない。それが、とっても新鮮。
スポーツってもともとこういうものじゃなかったのかなと思いましたよ。見ていてどの試合もわくわくしました。
でも、横浜の試合はこびはやっぱり横浜のものでしたね。
三浦は可哀想だったけど、見たかったよ村田のサヨナラツーベース!

それにしても、読売ジャイアンツってチームはほんとうに愛嬌があるというか、チャーミングだなあと思います。

ところで、『風と暁の娘』を読んでから無性に読み返したくなった同著者のパンツァードラグーン小説、昔のデータから発掘することが出来ました。ああ、うれしい!

『光の刻印』第二部

叶 響希さん作『光の刻印』第二部読了。 少女小説風異世界ファンタジー。読んでいてストレスのない安定した文章。しっかりとしたキャラクター描写。無駄のないストーリー運び。 脇役ですが、わがままそうだけど実は自分に厳しい、ずば抜けた資質を持つ末の王子レファリスくんが可愛い。

『残酷な神が支配する』

残酷な神が支配する (10)
残酷な神が支配する (10)

ようやく読み終えた。
このマンガ、途中から感想を書かなくなってましたが、それは私が内容を消化するのにものすごく時間がかかっていたからでした。いまでもちゃんと理解できたのかはわからないんですけど。

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