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『王家の風日』

王家の風日
宮城谷 昌光
4167259044

[Amazon][bk1]

読了。
中国の古代の商(殷)王朝の終焉を、商の宰相箕子を中心につづる歴史小説。

すんごく面白かった!
昨夜は本をおけずに夜更かしして寝不足です。
なのにまた固有名詞をほとんど覚えていないのは何故?

中国の古代なんてぜんぜん知らないから、いろんなコトが新鮮でした。
商から周への人心の移り変わりを説く箕子の言葉なんて、神話の時代の終焉を描くファンタジーみたいだと思ったり。
やっぱり臨場感、みたいなものはあまりないのですが、どことなく著者の歴史と人物の考察を読んでいるような文章が面白いのかな。

あの太公望がでてきますが、なんか釣り人のイメージとはずいぶんかけ離れた人でした。興味深かった。
妲己のひととなりが謎のままだったのが残念です。
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五時間

ウィルスチェックは定期的にやらねばならないものです。
なんてあらためて言っていることから私がそれを真面目に行っていないことが容易に推察されるわけですが。

これではいけないと、昨日突然思い立ってiBookのチェックをしてみました。
すると、なんと始めてから終了までに五時間以上もかかってしまいました。
これはいままでサボっていたツケなのでしょうか。
それとも、これが普通のウィルスチェックというものなのでしょうか。
iBookのハードディスクは40GBで、いまの標準から考えるとそんなに大きくないと思うのですが……。
ファイルが多すぎるのかな。でも使用しているのは12GBいってないくらいなんだけどな。
ちなみにアンチウィルスソフトはノートン先生です。

チェック中も作業はできるんだけど、あんまり続けてうごかしていると過熱してくるんで怖いんですよね……。このあいだ弟のPowerBookG4を触らせてもらったんだけど、これほど熱くはならなかったような(汗。

『空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 11』

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で 11
渡瀬 草一郎〔著〕
メディアワークス (2006.7)
通常24時間以内に発送します。

[Amazon][bk1]

読了。
異世界SFファンタジーシリーズの第11巻。

なんとなく最初に戻ってきたという雰囲気の巻でした。
次で終わりだそうですが、えーと……いままでの波瀾万丈はどこにつながってるのかな、とか思ってしまった。
物語の決着がどうつくのかが楽しみです。

『ヴィンランド・サガ 2』

ヴィンランド・サガ 2 (2)
ヴィンランド・サガ 2 (2)

[Amazon][bk1]

読了。

はああ、ためいき。
第一巻の冒頭からすでにこうなることも、その理由もわかっていたわけですが。
それでもトールズさんの最後には世の中の理不尽さを感じてしまいます。
アシェラッドがトールズさんに気圧されたままだったことが唯一の救いかな。

どうして強い父上が、と憤るトルフィンには「あんたのせいでしょ」と言ってやりたかったですが、子供にそれは酷すぎか。
でもここにトルフィンがいなければなあととどうしても思ってしまいます。
トルフィンはこのままアシェラッドに食いついたまま成長していったのかな。
かあさんとねえさんは心配しているだろうになあ。
このあと話がどう動いていくのか。興味津々です。

ユルヴァちゃんの4コマがなかったのがさみしい……。

作業状況

まだ感想データの移動をつづけてます。移動先はここ

これを毎日してると他のことをやりたくなくなりますね。おかげでほかのことがいろいろと滞ってしまってます。
もちろん、作業が楽しくてというわけではありません。むしろ嫌気がさしてます。でも始めてしまったことなので最後までやらねば、と意地を張っているのが現状です。
新しいデータからはじめていまは2005年の四月あたりです。先は長いですよ、よよよ。

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20060926の購入

ヴィンランド・サガ 2 (2)
幸村 誠
4063144283

風の影〈上〉
カルロス・ルイス サフォン Carlos Ruiz Zaf´on 木村 裕美
4087605086



なにかをすごく忘れているような気がして仕方なかったが、寝る前に思い出した。
思い出したけどたしか本屋には見あたらなかったので仕方がないと思い直して就寝。

『語りと音楽』

語りと音楽
鈴木 道子
4487752531

[Amazon][bk1]

読了。
民族音楽叢書の第3巻。

いろいろと興味深かった本ですが、一番ひきつけられたのはネパール・カトマンズのブラムチャリかな。通過儀礼に失敗すると十二年間も追放されてしまうなんてびっくり。この通過儀礼がどんな意味を持つものなのか、ちゃんと理解できなかったのが哀しいですが、放浪しつつ一弦琴の弾き語りをする少年たち、というイメージはなんとなく心をそそるものがあります(笑。
チベットの歌劇『文成公主』の内容にもびっくり。
あと、中国にはのど自慢ならぬ語りのコンクールがあるなんてしらなかった。ここに書かれていることで知ってることなんてぜんぜんないんだけども、これは純粋にへえええという感じ。
驚いたと言えば、トルコの吟遊詩人の項の注釈にむかし大学でほんのすこし教わったことのある講師の名前を発見してまたびっくり。
びっくりつづきの一冊でした(汗。

そして責任編集者のかたの総合解説。
「語り手、気を震わせ霊を揺るがす者」という小タイトルに痺れました。

更新情報

創作サイトを更新。
いただき物イラストを一点公開。

これ以前の更新↓

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訃報

【積読山脈造山中】さんの記事で知ったのですが、翻訳家の浅羽莢子さんが死去されたそうです。

……一瞬頭が空白になりました。
あの方の文章で私はどれだけの英米文学と出会ったことでしょう。
ファンタジーはもちろん、SFやミステリでもご活躍されていて、ちょっと調べたら私は浅羽さんの訳された本を69冊も読んでいました。
ここまでくるとまさに恩人ですね。
とくにタニス・リーの高雅な訳文にはとてもとても憧れたものでした。
もっと何かを書きたいけれど言葉になりません。

ご冥福をお祈りします。

『哺乳類』

ビジュアル博物館 第9巻

同朋舎出版 (1994.10)
この本は現在お取り扱いできません。

[Amazon][bk1]

読了。
ビジュアル博物館の第九巻。

最近このシリーズにすっかりはまっている模様。
今回はネズミの生後一日目から十四日めまでの成長記録が興味深かったです。
最後には巣からあふれ出ている。すごい成長速度ですね。
子猫はどこで見ても可愛いし、猫の身繕いの順序が写真付きで解説されてるのも楽しい。
それと写真にそれぞれついてるキャプションの文章が好きなんです。
どこまでも真面目なのにかえってユーモアを感じてしまう(笑。

例によって絶版ですが、Amazonのマーケットプレイスにはあるようです。
価格にひっくり返りましたが(汗。

『Dark Seed 1』

Dark Seed-ダーク・シード- 1
紺野 キタ
幻冬舎コミックス (2006.8)
通常24時間以内に発送します。

[Amazon][bk1]

読了。

これも個人的に当たりでした。
もともとこの方のマンガが好きだったこともありますが、すごくなじみやすいお話でした。
ひとことでいうなら、女子校寄宿舎ものの名作『ひみつの階段』でハリー・ポッターをやっているような雰囲気の魔法学校もののファンタジーマンガです。
とくにビジュアルがハリポタっぽい。ハリポタそのものというより、ハリポタの映画のほうかな。
最初のうちはちょっとぎこちなくてヒロインの置かれた状況がわかりにくいんですが、話が進むに連れて物語世界がじわじわとわかってくる。
そういうのが好きなんですよね、私。
おかげでまた二回、三回と読み返してしまった。←マンガはこれが短時間でできるのが好き。

有料のWebコミック誌『スピカ』で連載されてる作品のようです。
あー、船戸明里の『Under the Rose』もここなんですね。

最近ひさしぶりに本屋でマンガの棚を眺めるようになって、馴染みのない出版社のさまざまなレーベルをあらたに発見し、背表紙だけ見ても何がどこのものかさっぱり見当がつかないことに愕然としています。

ひみつの階段 (1)
紺野 キタ
4591072061

ひみつの階段 (2)
紺野 キタ
4591074218

乙女は祈る?ひみつのドミトリー
紺野 キタ
4591066231

紅マグロがあたまをめぐる

ようやく涼しくなってきたので新しいCDをちゃんと聴いております。
暑い間はとても音楽を聴く気分じゃなかったので、この時期に発売されたのが個人的にたいへん嬉しい。
某戦記関係の歌も好きですけど、今回の衝撃は紅マグロです。
なんだか聴いていると妙にうきうきとしてきます。
これで心の憂さもすこし晴れるでしょう。

つまりワタクシ、昨日の試合後すっかり憂鬱になってしまったわけですよ。
またしても竜のアシストをしてしまったよ~。
しかもこんなに劇的に演出してあげちゃってさ~。
虎のひとたちは怒っているだろうなあ~。
出るのはため息ばかりなり、と。

関係ないけど、スペイン語で4がクワトロなら3はなんていうんだろう?

20060920の購入

Dark Seed 1 (1)
紺野 キタ
4344807863


あ、書影がない……。
「マンガ読みたい病」はいまだに進行中な模様です。
別の本を探しに行ったのに、いつのまにかコミック売り場にふらふら吸いよせられてましたとさ。

『喪の女王 4 流血女神伝』

喪の女王〈4〉 流血女神伝
須賀 しのぶ
4086008033

[Amazon][bk1]

三巻の感想書いたので以下略。

前半はど、ど、ど、どうなるの、と内心どもりつつ読んでいたわけですが、後半あることをきっかけに気がゆるんだというか放心したというか。ぼんやりとして話に集中できなくなってしまいました。
でもいろんなことがいっきにどーっと押し寄せてきてますねえ。
いきをひそめて動きをとめていた時があわただしく動き始めたような、そんな巻でした。

今回一番印象に残ったのは、やはりというかまたかというか、サルベーンです。
イーダル王子は注目済みだったけどサルベーンは穴だった。かれが挙動不審なのはいつものことだったから油断していた。
読み始める前にかならず登場人物紹介のイラストを見るのはやめた方がいいのかも、と思いました(汗。

「テルーと猫とベートーヴェン」

テルーと猫とベートーヴェン
谷山浩子
B000GPII0S


出先で発見できずにe-honで注文したら、発送に二日かかってさらに週末にかかって本屋が休みになって、えらい遠回りをしたような気分になりましたが、やっとのことで手に入れることができました。
うれしい。
まだ一回通しただけですが、今回はさんざん聴きこむことになりそうな気配です。
つまりツボです。

収録曲のいくつかは音楽劇からのものだそうです。
収録からもれたなかにもまだ名曲があったそうなのです。
DVDで出ているのです。
見てみたいなー。

谷山浩子の幻想図書館 Vol.3~アタゴオルは猫の森~
谷山浩子
B000A6KACM

作業中

現在、本の感想データをブログに移している途中です。

霜月書房
オススメ本を展示していたところです。タイトルは後で変更するかもしれません(汗。

実際はHTMLファイルに直に文章を書き込み、FTPでアップする方が自分としてはやりやすくて楽なんですけど、一ファイルのデータが多くなるとサイト内のリンクをたどろうとしたときにアンカーがずれて(たぶん外部から画像を参照しているせい)きちんと目標のデータが表示できないのが気に入らなくて。それにはやはり1データ1ファイルにしたほうがよろしいのかなと思いいたったわけです。

それで、さまざまな利便性を鑑みていっときは自前設置を試みたり(ローカルでPHPを動かしてみたり)したのですが、最終的にデータ量がかなり大きくなる事が予想され、別サイトも同居している現在のサーバー容量だと不安がぬぐえず、かといっていまの状況をつづけるのもイライラするし、でも移転するのも面倒なので、おもいきって外部のブログに移してみることにしました。

古いデータを移しながら、そちらで更新もしていく予定です。
更新ペースはいままでと変わらない見込みなので、ひきつづきここでの読了報告もしていきます。
更新情報は……載せなくてもいいですかね? 需要があればつづけますが。

『魔術師のたいこ』

魔術師のたいこ
レーナ ラウラヤイネン Leena Laulajainen 荒牧 和子
4861100755

[Amazon][bk1]

読了。

 ラップランドに住むサーメ人によって語り伝えられてきた十二の物語。

 サーメ人は、ノルウェイ、スウェーデン、フィンランド北部およびロシア西北部にまたがる地域で、自由に移動しながらトナカイの放牧を生業として暮らしてきた先住民族。
 北極圏の厳しいけれど美しい自然をほうふつとさせる物語集でした。
 光の精と闇の精の力関係が印象的。

MacのローカルでPHP

感想サイトを何とかするため、気になっていたシステムを使ってみようと思い、ローカルで実験してみようと思い立つ。

MacOSX上でPHPを動かす方法は、まずこちらで調べました。
超簡単Mac OS XのローカルでCGI (SSIもPHPも)

「超簡単」と銘打ってありますが、なんとなくやらねばならないことはわかったものの、
ターミナルがわからん初心者には敷居が高かった。

つぎに発見したのがここ。
PHP on Mac OS X

こちらはほんとうにわかりやすくて、書いてあることはほとんど迷うことなく実行できた。
OS10.4.6でのデータですが、10.3.9でも大丈夫でした。
ただ、設置したPHPのパーミッションを変更する方法がわからなくてしばし悩む。
ターミナルがわからないんだよ、つまり……。

そこで発見したのがここ。
Max OS X で Apache サーバを立てよう

サーバをたてようなんてだいそれたことは考えてないわけですが、システム環境設定の共有でFTPサービスを開始するとローカルでもFTPソフトが使えることがわかり、なんとかパーミッションの変更に成功しました。

というわけでしばらく前からrNoteの実験をしています。

『EDGE5 ロスト・チルドレン』

EDGE5 ロスト・チルドレン
とみなが 貴和 緋乃 鹿六
4062559064

[Amazon][bk1]

読了。
犯罪心理捜査士大瀧練摩のシリーズ、完結編。
とうとう凄絶な過去が明らかに。
副タイトルの通りのお話でした。
文章の翻訳物っぽいごつごつ感がけっこう好きです。

ついでなので既刊を並べてみた。
EDGE(エッジ)
EDGE〈2〉?三月の誘拐者
EDGE〈3〉?毒の夏
EDGE〈4〉?檻のない虜囚

『精霊狩り』

精霊狩り 傑作短編集
萩尾 望都
409190713X


読了。

「精霊狩り」「ドアの中のわたしのむすこ」「みんなでお茶を」の三部作と、「キャベツ畑の遺産相続人」「オーマイ ケ セィラ セラ」「ハワードさんの新聞広告」を収録した短編集。

昔の少女マンガ!ということで、読みました。
萩尾望都の初期の作品ではもちろんポーやトーマも大好きなのですが、このかろやかであかるい作品集が私はたいそう好きで、中学生の時に購入してからあきることなく何度もたのしく読み返してます。
必然として、本はボロボロです。
今回読んでいるときには年月に弱ったカバーに穴があいてしまったので、買いかえようかなと思って探してみたら、あらまあ、絶版ですか。がっかりしました。

復刊投票をつのっているようなのでリンクを貼っておきます。

【復刊ドットコム】>「精霊狩り(萩尾望都) 復刊リクエスト投票

『コダマの谷 王立大学騒乱劇』

コダマの谷 王立大学騒乱劇
入江 亜季
4757729197

[Amazon][bk1]

シリーズ物じゃないマンガを読みたいのーとつぶやいていたら、【積読山脈造山中】さんで「タイムリーな記事」を拝見したのでゲットしてきました。
(穴場書店にありました)

読んでいて非常に楽しくて、たしかに昔の少女マンガの雰囲気だわ~(嬉)と思わず何度か読み返してしまいました。だって楽しいんだもん。
説明が極端に少ないので表に出てこないあれこれを推測しているとまた読み返したくなってしまいます。
キャラクターが生き生きと動いている割に余計な自己主張をせず、ストーリーが流れるようで、でもよく読むと奥が深いのですよ。

そして私は昔の少女マンガがむしょーに読みたくなってあちこち掘り返し始めてしまいました。
……処分したはずなのにまだけっこう残ってますな(汗。

『モンスターズ・イン・パラダイス 1』

モンスターズ・イン・パラダイス〈1〉
縞田 理理
4403541097

[Amazon][bk1]

読了。
1920年代アメリカ風異世界、ファンタジー。
私はシカゴがモデルかなと思いましたがどうなのだろう。
ヴァムピールのカート君がかわいいです。

時期は未定ですが

事情により、たぶんそのうち長期ネット落ちをすることになりました。
前回はいろいろとあってキャンセルしちゃったけど今回は……覚悟を決めたつもりです。
時期は、じつは二、三日前にならないと通知できないといわれたのですけど(! これって普通なのか?)、すると私もびっくりしてあわてふためくことが予想されてしまうわけですが、できるだけこちらに告知してから消えようと思っています。
平均で半年くらい順番待ちをするそうなので、まだまだ先のことになりそうですが、とりあえずお知らせ。

てなわけで、また感想サイトの整理整頓を考え始めました。
データをブログに移そうかとか、ブログは自前設置すべきかとか。
私の思考はおなじところをぐるぐるする傾向があるのでなかなか前に進まないんだけど。

ところで、このところ感想が滞っているのはストックが切れた後で書く気力がまったくわいてこなかったせいです。
夏バテもありましたがここで一度メモっているのもやる気を削いでいる気がするので、ホントにメモだけにしておこうかなとか。

『管仲 下』

管仲〈下〉
宮城谷 昌光
4167259184

[Amazon][bk1]

読了。
中国の春秋時代に活躍した名宰相の人生を描く。

出かける前日、続きを読み始めたらすぐに佳境に入ってしまい本を置くことができなくなって大変でした。ぎゃー。
結局十二時近くまで読んで「もうこれ以上起きてたらダメだ!」と泣く泣く入眠剤を飲んで寝た。
やっぱり翌日の通院はへろへろになりました。
でも帰宅後に最後まで読み終えたので満足です。面白かったです。
おかげで今朝はもっとへろへろになってますが……。

この話が自分的に面白いと感じるのは、登場人物の魂が描かれてる気がするかなあと思いました。
外側から見たようすは皆目書いてないですけど、どんな人物なのかははっきりと区別できます。名前は覚えられないのに。
あくまでも視点は後世に置かれてるのに距離感をあまり感じないんですね。
ただ、終わり方がちょっとなあ……蛇足が多すぎるような。伝記小説だからしかたないのかな。

最近の購入

モンスターズ・イン・パラダイス〈1〉
縞田 理理
4403541097

エラントリス 鎖された都の物語〈上〉
ブランドン サンダースン Brandon Sanderson 岩原 明子
4150204225

一人の王にさしあげる玩具
吟 鳥子
440361826X

コダマの谷 王立大学騒乱劇
入江 亜季
4757729197


e-honで買ったり大都会で買ったり乗換駅の駅ビルで買ったりしました。
最近大都会では思うように物資の調達ができないので非常にストレスが溜まります。
わざわざ出かけているのに~という気分なのに(ホントはわざわざじゃなく本は「ついで」のはずですが)、行動範囲内の本屋では売れ筋の本かぱりぱりの新刊しか手に入らないのですよ~。ラノベはほとんど売り場がなくなっちゃったので新刊でもきついです。けっこう大手の書店なのにな。
そこはそれ大都会なので、東口に行けばほかにも大きな本屋がいくつかあることはわかってるんだけど、そこまで歩き通す体力がいまはもうないよ。
乗換駅に穴場本屋があってくれてたすかった~。
というか、穴場本屋のほうが品揃え豊富なんですけど。
でもCDは手に入らなかった……(涙。

『聖杯の王 アーサー王宮廷物語2』

聖杯の王 アーサー王宮廷物語〈2〉
ひかわ 玲子
4480804021

[Amazon][bk1]

読了。
日本人の手によるアーサー王物語第二巻。

あいかわらず文章には苦手感が漂うのですが、それでもこの本はとても面白かったです。
とくにシャロットのエレイン姫の存在がすばらしい。
メイウェルと他愛ない話をしていた乙女が恋を知って激変するようすが圧巻でございました。
モードレッドの真面目で潔癖なキャラクターにもだいぶ慣れてきました。モードレッドにこんなに感情移入できるアーサー王伝説は初めてかも。

前巻では言及し忘れましたが装画がたいそう美しくて眺めていると幸せになれます。

完結編を予約してくるの忘れたので悔しい。
のでメモ。
最後の戦い アーサー王宮廷物語〈3〉
ひかわ 玲子
448080403X

『アラビアンナイト博物館』

アラビアンナイト博物館
西尾 哲夫 国立民族学博物館
488591910X

[Amazon][bk1]

読了。

国立民族学博物館の特別展『アラビアンナイト大博覧会』(2004.9.9~12.7)の開催にあわせて出版された同展の図録。

民博って一度いってみたいなあと思っているのですが、なにせ遠いので思っているだけで終わりそうです。
この博覧会も開催しているのは知っていたのですが……。
ともあれ、図版が充実していて眺めていてとても楽しい本でした。
パレスチナの民族衣装を集めたカワール・コレクションの写真とか。
サウジアラビアの服は実際にみたことあるんですが、映像で想像していたよりもはるかに生地が薄くて通気が良さそうなんですよね。
それから「アラビアンナイト・グルメ」というページでは料理のレシピが載ってるんですよ。
載ってても自分でつくりたいとは思わないけど……(汗。

千一夜は、当の中東では文化人に蔑まれて忘れ去られていた物をヨーロッパ人があらためて発見してひろまったのだそうな。
「ヨーロッパを席巻した東洋趣味がファンタジーのひとつの源になっている」という話、ダンセイニを読んでいるとなるほどなーと思います。

国立民族学博物館

『眠れる女王 エレニア記1』

眠れる女王 エレニア記〈1〉
デイヴィッド エディングス David Eddings 嶋田 洋一
4150204187

[Amazon][bk1]

読了、というか再読です。
夜中にあまりに暑かったので、寝付かれずに読んでしまいました。

冒頭、グエリグとべーリオンの話は、ニーベルングの指輪なのだろうけどゴクリといとしいしとにより似ているような。というか、ゴクリのエピソードがニーベルングからとられてるのか。いまさら気がついたよ>鈍い読み手。

以前読んだときにはけっこう描写が多かった気がしたのですが、どうやらスパーホーク登場のシーンが焼きついていたからの模様。あらためて読み進むとこの文章むしろラノベに近いかなと思った。昔の私はずいぶん脳内補完していたんだなー。そしてかなり影響を受けているみたいです。スパーホークの愛馬ファランとか読んでいてうはーと思ったさ。

この話でとくに楽しいのは会話の軽妙さですね。私はカルテンの減らず口が好きだ。
あとはいつ出てくるか覚えていないけど、名前も覚えていないけど、女性に大人気の若く純朴な騎士の登場シーンも好きでした。

『おまえが世界を変えたいならば 神話の子供たち』

おまえが世界を変えたいならば-神話の子供たち-
榎田 尤利 北畠 あけ乃
406255819X

[Amazon][bk1]

読了。
未来SF「神話の子供たち」シリーズ四作目。
ようやく手元に届いたのにあっというまに読んでしまいました。
この方の文章はすうと腑に落ちてゆく感じで、とても身近な感じ。
飾らない、力まない、話を進めようという意志を表面に押し立ててこない、そんなところが心地よくてうれしかったです。

物語の舞台は今度はヴェガス。
具体的な地名が出てきたので、自分の推理がけっこう当たっていたことがわかり、ちょっと満足。

さて、このつづきは今度はいつになるのかな。予約待ちなのでけっこう時間がかかります。

『魔岩伝説』

魔岩伝説
荒山 徹
4396332858

[Amazon][bk1]

読了。

先週テレビの書評番組を見ていてちょっと興味を持ち、図書館で同タイトルはなかったものの同著者の文庫を見つけたので借りてみました。
題材が江戸時代の朝鮮通信史で、そのあたりは大変物珍しく読めました。
途中で先日読んだ芸能者の本に出てきた男寺党なんかも出てきておおと思いましたが、しかし、それ以外は普通の伝奇小説かなー。
たしかにきっちりとまとまっているんだけどまとまりすぎているというか、ストーリーが主役のこういう小説は私の好みとはちと違うようです。
うんちく以外のところに興味が持てなかったので、物語の後半はちょっとダレてしまいました。

とりあげられていたタイトルはこちら。
処刑御使
荒山 徹
4344011929
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