20070330の購入

桜はすっかり満開ですね。近所の花見名所にいく人のおかげで行き帰りがえらく混んでいました。

恋のドレスと硝子のドールハウス
青木 祐子
408600898X


一冊だけ購入。
どうせなら角川のも一緒に出てくれればいいのに……。

ところで、昨日はプロ野球のセ・リーグの開幕日だったわけですが、わがベイスターズは満開とは行かなかった模様。
先頭バッターに第一球を本塁打されてどひゃーと悲鳴をあげたのが予兆だったかのように、ちまちまとヒットを積みあげて追いすがるもけっきょく大砲三発に撃沈致しました。
今年もまた、こういうパターンなのか……慣れているけれども、もう飽きたとも言えるわけで。
とりあえず開幕してくれて嬉しいなと負け惜しみつつ、気をとりなおして本日は第二戦です。
先発は誰かな?

『マルドゥック・ヴェロシティ 2』

マルドゥック・ヴェロシティ 2
冲方 丁
4150308705

[Amazon][bk1]

読了。
未来SFハードボイルドの第二巻。

展開がおとなしいからか、あるいはそれが常態と受け取れるほど感覚が麻痺したのか、前巻より暴力が地味になったような感触が……いや、よく考えてみればやっぱりスプラッタかも(汗。
ただ、話がSFぽくなくなってきて、どちらかというと暗黒街を舞台にしたハードボイルドに近くなってきたような。
読んでいて思い出したのはユージン・イジーのシカゴ暗黒街物とかスティーヴン・グリーンリーフの私立探偵物だった……あんまり似てないようなんだけどなあ?

個々のキャラクターはめったやたらにとんがっていて個性的。
ボイルドも好きだけども現在の私は不可視犬のオセロットにメロメロです。

友はもういない
ユージン イジー 安倍 昭至
4151000372

絶版だ……。

最終章
スティーヴン グリーンリーフ Stephen Greenleaf 黒原 敏行
4150017158

↑これってジョン・タナーシリーズのもしかして最終巻?

先行放送

先日途中で挫折した「精霊の守り人」番宣番組をようやく最後まで見ました。
メイキングは「大勢で作る物は意思統一が大変なのねー」と思いつつみているうちに眠くなりましたが、監督と原作者の対談はかなり興味深かったし、楽しかったです。
そして肝心の先行放送されたアニメ第一回ですが、なかなか出来がよかったです。
アニメとして、そして監督さんの作品として、クオリティは高いと思う。

ただ、私のもっている原作イメージとはかなり開きがあるんですけどもね。キャラクターデザインはともかくとして、質感がまるで違う。つるりのっぺりとした輪郭クリアーなのが違和感あるんですよ。でもこれはアニメとして描くからには仕方のないことなのだろうと思います。
それと、文章はいくら細かく丁寧に描写しても余白が残っていて、読み手の蓄積に左右されるところがかなり多いんだなと思いました。絵だと概念を知らない物までぱっと見えてしまいますからね。そのためか、物語世界がすこし狭くなったような気分がしましたね。

ということで、これは原作とは別の作品だなあとおもいしり、その上で続きを見たいと思う作品でありました。

それから私、エンディングのタイナカサチさんの歌が好きなのです。「彩雲国物語」のエンディングもよかったけど今回のもとてもすてきなのです。

原作のシリーズ第一巻は新潮社から文庫で出てる模様です。
精霊の守り人
上橋 菜穂子
4101302723


ううう、完結編を読みたい……。

『エマ 8』

眠い……最近午前中に眠くて仕方ありません。べつに早起きしているわけでもなく、むしろ起きたばかりといっていいくらいなのにどうして?
春だからでしょうか……。

ビームコミックス エマ 8巻(通常版)
森 薫
4757734492

[Amazon][bk1]

読みましたー。
本編が終わったのにまだつづきが? と思ったら番外の短編集でした。
本編で脇役だったあのかたの過去とかあのひとのその後とかが読めたのが楽しかった。
それだけでなく、ヴィクトリア朝の時代物としてのお話としても質の高い短編集だったと思います。
メイド萌えじゃなくてヴィクトリア朝萌えのかたにおすすめ。
ひきつづき続刊が出る模様です。

主役二人のその後は出てこないのかな。ケリーさんの背景としてほんのちょっとでてきたけど、アレは過去の姿だものね。噂話でもその後のことは言及されなかったし。

ところで私は通常版を購入したのですが、おまけのDVDとやらにいたく興味をそそられてます。注文しとけばよかったかなあ……いまさら悔やむ。

フィギュアも番宣も途中まで

昨日は妹の外出で甥っ子と姪っ子を預かることになり、午前十一時から午後八時半まで、ふりまわされつつ過ごすことになりました。
録画してあった世界フィギュアのエキシビは途中までしか見られずに時間になって二人を迎えに行き、子守りに突入。
途中、家族の人が買い物に連れていったときにやれやれと録画してあった「精霊の守り人」の番宣番組をみましたが、やっぱり途中で二人が帰宅。
それから甥っ子にはかれがつくった段ボール製の珍妙な兜をかぶせられるし(前が見えない)、姪っ子にはマリオカートをみっちり二時間くらいつきあわされて(こっちが勝つと怒る)、眼精疲労と両腕の疲労でもうぐったり。
ぎゃーぎゃーとうるさいうちが花とわかっていても、長時間ぶっ続けは堪えます。
だけど、姪っ子が糸電話でコール音やお留守番伝言サービスや保留の時のメロディーのまねまでするのには笑った。やっぱりちびっ子は可愛いです。

番宣番組では第一話先行放送はまだ見てないんですが、初めて見た「攻殻機動隊SAC」がたいそう面白かったので驚いた。
「攻殻機動隊」のマンガは読んでたけど、アニメはそういえばひとつも見てなかったのです。
と弟に話したら、「DVD貸してやろっか」と言われた。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX
士郎正宗 神山健治 田中敦子
B000O77LG0

このBOX、今年の7月発売予定なんですけども。弟は単品で揃えたのかもしかして……。

20070326の購入

病院の検査予約が三時半、診察予約が四時、ということで午後から外出。
朝から出かけた時よりも二倍くらい疲れるのは何故なのでしょうね。
帰宅時がラッシュと重なるからばかりとも思えない……。
というわけで、往路で購入。

ビームコミックス エマ 8巻(通常版)
森 薫
4757734492


本編にまつわる番外短篇集みたいな雰囲気ですね。

案の定、帰宅後ははてはてで風呂にはいるのがやっとでした(苦。

『マルドゥック・ヴェロシティ 1』

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉
冲方 丁
4150308691

[Amazon][bk1]

一週間かけて読了(汗。
マンガと引き替えに弟から借りました。
近未来を舞台にしたSFハードボイルド『マルドゥック・スクランブル』の前日譚。
証人を保護するマルドゥック・スクランブル-09の成立と、ディムズデイル=ボイルドと「知能を持つ万能兵器にして無垢の良心たるネズミ」ウフコックの決別を描く、ダークでハードボイルドなスプラッタアクション……のようです。
例によってあれだけ興奮した「スクランブル」をほとんど覚えていない、プラスまだ話は始まったばかりでしかも登場キャラが多いというわけで、皺の少なくなった脳が混乱することしばしばなのですが、なにしろウフコックが可愛い! 手の中をほんのりとあたためてくれるやわらかな生命の感触っていいですねえ……うっとり。
おかげでボイルドが墜ちてゆく過程が今から目に見えるよう……哀しいです。前作の時も思ったけど、私、妙にボイルドに共感してしまいます。なぜかしら。

なかなか読み進められなかったのはほぼテレビのせいでありますが、文体を意識して変えているようでそれになじむまでにも少し時間がかかりました。たたみかけるようなリズムがあって慣れれば読みやすくなりましたが。かなりえぐい描写が多いので苦手な人は要注意。でもそんなに気持ち悪いとは思わなかったな。文章に湿り気が少ないからか。
だれもかれもが信用できない雰囲気で殺伐としていて、救いのない結末ともわかっているのですが、それでも読ませてしまう筆力がすごいなと思います。最初はよくわからなかったいろんなキャラクター達も馴染んでくると面白い。
ようするに物語世界にはいるのにちょっと時間の必要な話のようです。
続きも読みますね。

サトクリフの中東物?

フィギュアスケートにシンクロにオープン戦にサッカー、そしてまたフィギュアスケートにセンバツにと自分勝手に忙殺されている毎日です。本が読めません。
読めないながらもチェックだけはしていて、本日はこんな本を発見。

血と砂 上 愛と死のアラビア (1)
ローズマリ・サトクリフ 山本 史郎
4562040521


えっ、サトクリフのアラビアンナイト?!と驚いて版元サイトを見ると、

アラビアのロレンスより100年以上前のノンフィクション歴史ドラマ



だそうですよ。
ぐわー、読みたい……!
しかし私にはまだ読みかけの本が……!
その前に昨日録画した女子シングルショートを見なければ……フリーが始まる前に……!

『つどうメイク・マイ・デイ フルメタル・パニック!』

つどうメイク・マイ・デイ
賀東 招二
482911911X
[Amazon][bk1]

読了。
待ちに待ったフルメタ最新刊です。
ようやくミスリルの仲間達が集合。シャープなバトルと小気味のよい展開が爽快でした。
宗介は普通人だと言うけれどこの瀕死の重傷からの回復力は十分に驚異的だと思うなあ……。
五十何日も寝たきりだとごはんもまともに食べられないですよ、フツーは。青少年の恋のエネルギーは半端じゃねえぞ、ということなんでしょうか(笑。
あらたな機体も登場して、今回は俄然巻き返しモードですね。ああ、私はおちゃめなアルが大好きです。レーバテインは重量感がありすぎてちょっとひいたけど(笑。
レナードの過去話になるほどと同情を覚えつつ、ラストでは大笑いさせてもらいました。いや、カンドー的なシーンなんだと思うんだけど、おいおいオープン回線なんだけどとずっと突っ込み続けてしまったので。
なんにしてもかなめも元気になってよかった。
だいぶシリーズも終わりに近づいてきたようですね。
つづき、はやく読みたいです。

『ミミズクと夜の王』

ミミズクと夜の王
紅玉 いづき
4840237158

[Amazon][bk1]


本屋に行くたび気になっていたタイトル、評判がいいようなので買ってみました。
なるほど、まっすぐなよいお話ですね。
タイトルから鳥のミミズクを主役にした児童文学を想像していたのですが、ミミズクという名の少女がヒロインの、文章的にはラノベ。
読んでる時にはなぜか田村由美の絵柄が浮かんできました。

個人的好みから言えば、文章と台詞をオーソドックスにキャラクターの立て方ももっと控えめに恋愛色はなくして、抽象的に、それこそ最初に思った児童文学的な描き方をしてもらったら、急所をまっすぐ射抜かれただろうなー、とおもうようなお話でした。
でも、そんな色気のない話、若者には受けませんよね(苦笑。

20070320の購入

このところあまりの寒さに自室にいるのが嫌で、ネットもサボってました。
寒さの中でもつぼみは膨らみつつあるので、もうすぐこのへんの桜も開花するんだろなー。

アンシェント・ミューズ~古代(いにしえ)の女神
ロリーナ・マッケニット
B000JLPKQY

ばたばたして買い逃していた。e-honでようやく購入。

つどうメイク・マイ・デイ
賀東 招二
482911911X

早く手に入れたくて病院帰りに駅前まで足を伸ばしました。
降りたバスの、折り返し運転に乗って帰宅(笑。

「銀のムテ人 第三幕」

わたなべ りえさん作「銀のムテ人」第三幕、後半を読了。
見かけほのぼのに騙されてはいけない異世界恋愛ファンタジー。

『レディー・ヴィクトリアン 20』

レディー・ヴィクトリアン 20 (20)
もと なおこ
425319480X

[Amazon][bk1]

ヴィクトリア朝を舞台にしたレディー達のお話もとうとう完結です。
こうなるのかなーと想像していた、まさにそのとおりの展開になったわけですけども、それでもやはり最高のエンディングだったのではないでしょうか。
殿下の役回りがもっとも貧乏くじなかんじでしたが、ご本人が納得なさっているのならとやかくは申しません(笑。

どことなく影の薄かった侯爵夫人ですが、こうしてみるとレディー・エセルの伝説そのものが彼女が生み出した夢だったのかなと思いました。ある意味では物語の枠の外にいる人だから、あまり本編には登場しなかったのかなと。

母親が夢とともに去り、若者は新しい人生を歩み出す。
うつくしくたのしい夢から目覚めて現実へと足を踏み出し、物語は終わるのです。

ひとりあぶれてしまったマーティン卿にも粋な役割が残されていて、よかった!
ほのぼのと嬉しい気分で読み終えることができました。
うーん、楽しかった!
もう一度読み返したくなりました。

20070316の購入

ミミズクと夜の王
紅玉 いづき
4840237158

レディー・ヴィクトリアン 20 (20)
もと なおこ
425319480X


ぷらす、地元情報の載った「るるぶ」(笑)を購入。

ところで本屋の新刊棚でみつけて目を疑ったマンガ↓

1ポンドの福音 Vol.4 (4)
高橋 留美子
4091511708

なんだかずいぶん昔に読んだような気がしてたのに、ついに完結ってまだやってたの? でもこれ四巻?
と疑問符とともに帰宅したのですが、弟に尋ねて氷解。そうか中断してたのね……そりゃそうだろう。
でも弟は「四巻買ってみたけど、三巻買って無いような気がする……」と不安がってました。

『破壊王の剣 あるいは神に傷を負わせた者の物語』

破壊王の剣 あるいは神に傷を負わせた者の物語
小沢 淳
4044126011



再読。
1991年に出た異世界ファンタジー。「千年王国ラレンティア」シリーズの一冊。
著者の公式サイトで新作の一部を拝見し、例によってどういう話だったか思い出せなかったので読み直してみました。
むー、こんなシンプルな話だったのか……。
私はどうも話の中に浸りきるがあまり全体を見渡してみるという能力に欠けているらしい。
この話も闇の貴婦人とか神の授けた剣とか文章とかそーいうディテールばかりにふりまわされて読んでいた模様。
まあ、好きだったんですけど、いまも好きなんですけど、雰囲気にかくされた作者の意図をあんまりきちんと受けとめていなかったなあと反省致しました。

ともあれ、アクションや冒険ものではない、光と闇の二項対立でもない、ダークでエロティック(エロではない)なファンタジーとして、和物の中では貴重な作品ではないかと思います。

以前読んだ時にもおもったけど、どうも文章が私のリズムとあわないところがあるのが残念です。理由は呼吸のタイミングが違うとしかいえない……。

『モンゴル国ものがたり』

モンゴル国ものがたり
森田 雄蔵著
文元社 (2004.2)
通常1-3週間以内に発送します。

[Amazon][bk1]


家族の本棚から借りて読了。
サブタイトルは「神話と伝説と挿話と」。
そういえばモンゴルの神話を読んだことがないなーと思って。モンゴルの神話とチンギス・ハーンの伝説とポピュラーな民話がかいつまんで紹介されています。
古い本(1972年刊)なのですこし内容が心配でしたが、コンパクトにまとまっていて(つまり思い切りダイジェストなわけですが)おおざっぱなアウトラインをつかむにはよいのではと感じました。
時代的な偏見とか雰囲気とかいうものは散見されますが、それはもう致し方がないということで。時代といえばこの本が出た頃にはまだソ連がバリバリだった模様で、それだけでも「うーん、なつかしい」と思ってしまう自分がすごい年寄りに思われました。

話を元へ。
この本で一番興味深かったのは著者自身のモンゴル体験に触れたエピローグでした。
この方、第二次世界大戦後にソ連に抑留された元兵士だったのですね。強制労働をさせられた土地がシベリア寄りのモンゴルの土地で。でもそのことを恨むでもなく淡々と自分のであったモンゴルについて書かれていて、ああ、すごいなと思ったのでした。
こんな経験、したくはないけど実際にしたらもの凄く重たい物になるだろうな~。

この本の時から比べるとモンゴルはずっと身近な存在になっているような気がします。
朝青龍は今日は勝つかしら?←勝ちましたね。

残念ながら社会思想社はなくなってしまったので私の読んだ文庫本はもうないのですが、現代教養文庫のうち120冊はオンデマンド出版で注文できる模様ですのでリンクはそちらに貼りました。

「教養ワイドコレクション」の内容はこちらから。
文元社

余談。
この間からモンゴル関係の本を読んでますが、じつは狼と鹿というと私がまず思い出すのは平井和正のウルフガイシリーズだったり。あの話を読んだ時にはどうして狼と鹿なのかよくわからなくて???だったのです。でもやたらに印象に残っている、そのときに覚えた疑問とともに。しかしいまさらあの出典はここだったのかもと気がついても、あまりにも遅きに失した感じで嬉しくないような(汗。

『風濤』

風濤 (1967年)
井上 靖
B000JA75H2



読了。
元寇を、元に翻弄される高麗王国の視点でえがく、歴史小説。

家族の本棚から借りて読みました。
じつはいまBSでやってる『チャングムの誓い 完全版』をみているとこなので、その流れで選択。
元寇は日本にとっても歴史的な災難なわけですが、高麗にとっては地獄のような出来事だったのですねー。
高麗人の目には元のフビライがそこしれぬ不気味な人物のように見えます。高麗の人々はモンゴルのことをほとんどなにもしらず、知らないのでよけいに理解のできない、まさに災害のような巨大な支配者だと思っているのですよね。高麗の人々の純朴さ潔癖さではとてもたちうちできないなーと読んでいて感じます。もうすこし諜報活動でもなんでもすればいいのにと歯がゆいこともしばしば。

上からでもなく下からでもない、あくまで高麗の人々の位置に立ちながらすこし距離感のある視点で淡々とつづられていくのが印象的な小説でした。
読み手は傍観者というか目撃者というか、なんか手出しのできない異国の歴史を眺めている感じなのですね。じっさいまさにそのとおりなんだけど。
歴史資料の引用かと思われる漢文(の読み下し文)がよりいっそうその距離感を際だたせているような気がします。この読み下し文がたいそう読みにくかったのですが、それはもちろん自分のせいなのですが、高校生の時以来かな漢文の読み下し文を読んだのって。独特の言い回しの意味を忘れていて意味がわからず、途中から投げてしまいました。すみません(汗。

でも、これまで読んだ井上靖作品の中では一番好きです。おもしろかった。
この距離感、歴史文学ではなくSFなどではありそうな気がします。だからかな。

『夏目友人帳 3』

夏目友人帳 3 (3)
緑川 ゆき
4592184467

[Amazon][bk1]

おんなじ感想になってしまってはと時間をおいて読みました。
夏目少年、だんだん人の世界に馴染んできているようですね。
かれが物の怪と人を同位置にとらえてるのがこのシリーズ独特の雰囲気をつくっているのかなあと思います。
物の怪よりも人間が大切になった時に物の怪が見えなくなるのかと思ってましたが、どうやらそういう単純な話ではない模様。
蛍の話は……せつなかったです。
今回は黒いニャンコ先生に笑いました。
それに夏目少年って美形だったのですねえ。

おでかけ連続

先日は税務署、きのうは美容院に行って参りました。

税務署はすごく混んでました。確定申告する家族にくっついていったのですが、私にはすこし長めなみちのりであったらしくたどりついた時には十分にへばってた。しかし休憩するような場所はなく、こころなしかお年を召した方の多い、混雑するフロアをいったりきたり。すっかり邪魔者を演じてしまいました。
お年寄りが多いのは年金生活者が増えたからではないかと家族が言ってました。昔は年金なんてもらえなかったんだからねと昔話をされましたが、へーそうなのかーと感心するばかり。帰りにパンとコーヒーで一服して帰宅しました。翌日は身体中がこわばってました。

四ヶ月ぶりの美容院では、髪型カタログを見せてもらった時にすでに眼鏡を外していたのが原因で某女性歌手ヘアーをたのんだはずが某アイドルヘアーになってました。もちろん、素材がちがうので本物とは似て非なるものができあがったわけですが。
それから家族にも妹にも姪にも甥にも会ったのに、だれも髪を切ったことに気づいてくれませんでした。四ヶ月もほったらかしのあたまと美容院行きたてのあたまを判別してもらえない私の存在って……。

ぐるぐるまわる

最近あたまのなかをめぐっているのは、あいかわらず寝る前音楽にしているジョン・レンボーン、それとなぜかこれ。

キャンディ・ライン
高橋瞳 桑原康伸
B000M7XSIC


じつはこれ、アニメ『銀魂』のエンディングテーマであります。で、歌詞は全然覚えていないのにもかかわらずなぜか耳について離れないのですメロディーが。
アニメのだめのエンディングも好きですがタイトルが地味。こっちのほうが意味わからないけどよりキャッチーな気がする。

にしても、ぐるぐるまわっているわりに歌詞がわからないから歌えないんだよね。で内にこもってしまうというか。発散できなくてストレス溜まる。これはきちんと最後まで見て歌詞を覚えて歌えるようになれということなのか。

あとはNHKの「クインテット」で時々歌われる「ただいま考え中」。
おしりにがぶがぶ食いついていく犬のアニメが好きです。

ものぐさが陥る罠

OS9時代から使い続けているWeb巡回ソフトが最近挙動不審です。
しばらく前から終了するのにずいぶん時間がかかるなーと感じていたのが、そのうち強制終了しなくちゃ終わらなくなってしまい、本日はとうとう巡回途中で応答しなくなってしまいました。

ずっとバージョンアップをせずに来たせいだろうか、と強制終了五回目にして思いいたる私。

重たい腰を上げて久しぶりに配布元に飛んでみたら、便利に使っていた付属のRSSリーダー機能がいつのまにかなくなっていました! しかも、使用中のバージョンが古すぎてデータの移行ができない!
がーん……。

配布元「WebPatrol

最新バージョンが2.7.2で使用中が2.3.2では自業自得としか言いようがないような気もします。最近めんどくさくて支障がない限りバージョンアップなどしなくなっていたのが、すっかり徒となりました。

とにかく、RSSリーダーはオンライン上のも使用しているんですが、なぜかチェックできない巡回先もあるので併用していたわけで、こちらはあらたに探した方がよさそうです。
問題は更新チェックですね。バージョンアップしたらまた全部データ入力し直しなんてやだなあ。はてなアンテナに移そうかしら……それも入力しなくちゃいけないのはおんなじか……。

『秘密 トップ・シークレット 3』

秘密 3
秘密 3
posted with 簡単リンクくん at 2007. 3. 4
清水 玲子著
白泉社 (2007.2)
通常2-3日以内に発送します。

[Amazon][bk1]

近未来サイコサスペンスコミック?
マンガ、小説、映画問わず、こーゆー傾向の話に接するのが久しぶりだったのでちょっとショックでした。
清水玲子の様式美あふれるうつくしい絵柄だからひと息に読み終えられたけど、もっとリアル感を重視する少年マンガでこれをやられたら途中でやめてたかも(汗。
それでも前二巻よりはおとなしめだったかなと思う自分もいて、でも比べるために読もうとは思えない……。
こういう話は異常な犯人と対する捜査側にも犯人と共鳴する要素があって瀬戸際で踏みとどまっている、というような話が多いですが、このシリーズもそのパターン。薪の人物像が小出しにしかあらわれないのでまだまだつづくのかなーと想像します。興味あるけど、読むたび消耗するなあ……。

話は飛びますが、そういえばレクター教授の過去話『ハンニバル・ライジング』がでるそうですね。映画にもなるのかな?

ところでMRI捜査の設定は覚えていたけど、MRIというと私にとっては閉所で身動きできないまま騒音をがんがん聞かされる忌まわしい検査なので、字面を見るたびちと不快なのでした(苦。

DS借りた

土曜日、姪っ子がニンテンドーDSを持って遊びに来たので、「長時間つづけると目に悪いからおばちゃんが預かってあげよう」と笑顔で置いてゆかせました。
(ウソです。あまりにも物欲しそうな伯母にあきれて姪っ子が「一日だけ!」貸してくれるといったのです。姪っ子は時々とても気前がよいです)

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト
B000ELYHZY


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『伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る』

伯爵と妖精ロンドン橋に星は灯る
谷 瑞恵
4086008831

[Amazon][bk1]

読了。
ヴィクトリア朝のイギリスを舞台にした、妖精博士の女の子とタラシ伯爵のロマンティック・ファンタジー。
シリーズ……何巻目だろう。かなり大詰めを迎えている模様。
今回は伯爵が記憶喪失のリディアをくどきつつ、ついにプリンスと対決する話です。
……スケールが大きくなるとなんだかつまらなく感じてしまうのは私がひねくれているからでしょうか。いちばんのスペクタクルなはずのシーンであんまりスリルを感じないんですよねえ……。もうすこし派手なスピード感あるシーンにならないものであろうかと。たぶん、見せ場がリディア寄りに描かれているせいだと思うけど……もしかして私が求めているものが一般的な乙女のものとは違うのか?

リディアのおとーさんと伯爵の対面シーンがすき。
出番ほとんど無いけど、カールトン教授はすてきなおとーさんだと思います。
伯爵って教授のこと理想の父親みたいに思っているのでは。

それからうっとおしいでしょうが叫んでおきます。
レイヴンが可愛い!
ニコ楽しい!
このふたりはシリーズの変わらないチャームポイントでありつづけてほしいです。

『夏目友人帳 2』

夏目友人帳 2 (2)
緑川 ゆき
4592171594

[Amazon][bk1]

読みました。
あやかしが見えてしまうが故に孤独に育ってきた主人公の、ちょっと不思議でほんのりとあたたかな出会いのものがたり。
おもしろかったです。
淡々としてるんだけどどこかせつない読後感がかなりすき。
今回は主人公に“仲間”があらわれましたね。かれはまた登場するのでしょうか。

ところでにゃんこ先生が化けるレイ子さん、かっこいいですね。
でもこの標題紙で彼女(?)が手に持ってるバットはもうすこし何とかならぬものかと思います。
レイ子さんについては孤独でかなり凶暴な性格であったことしか判明してませんが、彼女の伴侶とはどんな人だったのだろう。

このお話は主人公がとにかく「ひとり」な感じがして、だからこそ出会いのひとつひとつが大切になるのだけど、他人との距離の大きさが印象に残ります。だから全体的にさみしい雰囲気なのかもね。

20070301の購入

秘密-トップ・シークレット 3 (3)
清水 玲子
459213236X

伯爵と妖精ロンドン橋に星は灯る
谷 瑞恵
4086008831


遠征……といっても駅前までだけど……して購入。
どうしても発見できなかった本が一冊。たぶん一冊ずつしか配本されていないんだろうなー。先を越されたか。
そういえば、いつもは閑散としている場所なのにひとどおりが多くてびっくり。卒業式だったせいかな。でもバス停で並んでいるのは高齢者ばかりです(汗。

そのバス停で十分続けて歩くより十分立ちつづける方が疲れることを発見。おかげで帰宅してからぼーっとしてしまった。

夕方の私のオアシスは「からだであそぼ」のせいしろうくんです。