『オペラ・ラビリント 光と滅びの迷宮』

オペラ・ラビリント―光と滅びの迷宮 (角川ビーンズ文庫 56-5)
栗原 ちひろ
4044514054

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読了。

硬質かつ華麗な文章で世界と運命と戦う人々を描く、音楽と光の異世界ファンタジー「オペラシリーズ」の五冊目。『オペラ・エリーゾ』のつづきです。

うわあ、面白い!
前々巻あたりでキャラクターの足が世界についたように感じてから、どんどん面白くなってますよ。このシリーズ!

舞台は光魔法教会の本部であり、神聖帝国ルースの首都でもあるラジュー。
囚われた詩人さん救出作戦と、ミリアンの出生の秘密、カナギにまつわる因縁と陰謀・策謀の合間にバシュラールさんシュナルさんの主従コンビにも異変が!
ついでにリュリュまでが変身!

瀕死のカナギとミリアンの距離が縮まるシーンや、ミリアンと双子の姉妹デクストラの邂逅シーンには美しい言葉のつらなりがはかなさを演出し、私もう陶酔状態です。フラフラです。羨ましいです。

詩人さんの正体もだいぶん明らかになってきました。
詩人さんの孤独のうらにはこんなことが隠されていたのですね。

あー、もう、続きが読みたい!
いまはそれだけです。

次巻はこちら。

オペラ・グローリア―讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫 56-6)
栗原 ちひろ
4044514062


まだ予約入れてないんだ。
期限ギリギリまで読んでた本がたくさんあったからねえ。
今日は絶対返却せねば……。

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