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『犬夜叉 14』

犬夜叉 (14) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091255841


現代日本から戦国時代へとトリップした女子中学生日暮かごめが、半妖の少年犬夜叉とともに四魂の玉の欠片を求めて仲間達と旅をする、伝奇冒険ラブコメファンタジーのシリーズ第十四巻。

十三巻がドラマ中心の展開だったのに対し、今回はアクション中心の少年漫画的要素が満載の巻でした。

エピソードとしては、前巻からひきつづいての犬夜叉と殺生丸の対決で犬夜叉が鉄砕牙を使いこなす結末まで、殺生丸が人間の子どもりんちゃんと出逢うエピソード、犬夜叉たちが妖狼族の若頭鋼牙くんと出逢うエピソード、犬夜叉の鋼牙への嫉妬をなだめようとしたかごめちゃんが逆にぶち切れて現代に戻ってしまうところまで収録。

かごめちゃんの捨て台詞に、ハハハ、笑いがとまりません。

犬夜叉の気持ちもわかるんですよ、剛球ストレートな鋼牙くんの告白にかごめちゃん、クラクラしてるんだもんね~。でもやたら根に持つんだもんな犬夜叉。すねまくっちゃって、それもかわいいといえばかわいいんだけど、いつまでもいつまでもこだわるからかごめちゃんが逆ギレするのもわかるよ、うんうん。いずれにしろ、ほほえましいふたりです。弥勒様と珊瑚ちゃんはやってられないわと思うでしょう。

犬夜叉とかごめちゃんの仲がいいのはよいとして、前巻で久々にご登場の殺生丸には大きな転機がやってきた模様。
もともと求めていた鉄砕牙ではなく天生牙という死人を生き返らせる刀を与えられたことに不満を抱き続けていたかれが、その天生牙をみずからの意志でふるう。
そんな意識の変化をもたらしたのが、見下していた人間の女の子であったことには深い意味があると思われます。
うーむ、殺生丸にもドラマが生まれつつありますねえ。

正反対の二振りの妖刀を鍛えた刀々斎には、犬夜叉と殺生丸、それぞれの問題点がよーく見えてるんだろうな。さすがです、じいちゃん!

犬夜叉が鉄砕牙を使いこなすための条件、風の傷を探し当てた時のシーンで、「においがする」と言っていたところがとても印象的でした。やはり犬だな犬夜叉。

そういえば、犬夜叉と妖狼族の鋼牙くんとの対決は、まさに犬族同志のプライド争いといった様相で、どっちもこっちも猪突猛進というかストレート一本勝負というか、熱くなったら周りが全然みえないというか、いやはや、やたらめったら可笑しかったです。

これだけ楽しんでいるのに、少年マンガ要素ばかりだとちとものたりないなーとかいったら罰が当たりますね。

ひきつづき、続刊を借りてゆきたいと思います。

犬夜叉 (15) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
409125585X


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