『犬夜叉 16』

犬夜叉 (16) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091255868



読了。

戦国時代へとトリップした現代の女子中学生日暮かごめ。彼女が半妖の少年犬夜叉とともに四魂の玉の欠片を求めて旅をする、伝奇冒険アクションロマンスファンタジーの第十六巻。

何度もおんなじことを書いているような気がしますが、この記事だけを見る方のためにと思ってやっています。自分が物語をどのように把握しているかを確認するのにも便利ですしね。

というわけで十六巻です。
この巻の表紙絵はちょっと凄いよ、犬夜叉の眼がとんでもないことになってるよ。

収録されているのは十五巻からひきつづいてのエピソード、奈落の分身である神楽と神無の罠にはまったかごめちゃんたち。絶体絶命のピンチで現れた奈落が自分の力の強大さを見せつけ、その理由が桔梗のもたらした四魂の玉であることを告げるお話。

瀕死の重傷を負った犬夜叉に桔梗が奈落に四魂の玉をあたえたことを認めるエピソード。

そして奈落の新たなる分身・悟心鬼に鉄砕牙がかみ砕かれて犬夜叉がとんでもないことになってしまうエピソード。

鉄砕牙の存在理由があきらかになり、さらに殺生丸があらたな刀を手に入れようとするところで、次巻に続くとなっています。

と、めずらしく(?)一巻丸ごと話がつながっています。

面白かった~。
他に感想はないのかと言われそうですが、とにかく面白かったので、それだけは書き残しておきたいと。

今回はラブとバトル両方の要素がてんこ盛りで、どちらが好きな人も満足できるんじゃないかなと思いました。

犬夜叉と桔梗のシーンはほんとうにシリアスでせつなくて、ギャグの入り込む余地がないくらいメロドラマしていますな。

桔梗の真摯な想いに触れて痺れたようになっている犬夜叉の顔がなんともいえず可愛いです。そのあとにかごめちゃんと会ってうろたえている姿も可愛いです。

こうしてみると私にとっては犬夜叉は弟的キャラクターなのですねえ。むしろ、年齢的には息子? いやいや、犬夜叉はすくなくとも五十は超えているんだから息子というわけにはいかないでしょう。やはりここは弟ということにしておきます。

だから殺生丸に関しては兄かというとやはり弟なんだな、これが。
桔梗だけは愛でるという雰囲気になりませんが、あとはみんな年下感覚。

少年マンガなんだから当然といえば当然。
なのだろうけどすこしばかり寂しさを感じてしまうひとときでした。

気をとりなおして次巻を待ちます。

犬夜叉 (17) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091255876


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