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『おまけのこ』

おまけのこ (新潮文庫)
畠中 恵
4101461244


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読了。

江戸の廻船問屋兼薬種問屋・長崎屋の病弱な若だんなとお守り役の兄や他あやかし達の活躍する、ほのぼの時代ミステリ連作短篇。シリーズ第四弾。

ハードカバーで楽しく読んでいたシリーズ。人気がどんどん上昇してついに予約数が私の手に余るところまで到達したため、しばらく遠ざかっておりました。
そしていつのまにか文庫になっていた。

今回手にすることができたのはまたまた義妹のおかげですv

収録作品は以下の通り。


こわい
畳紙
動く影
ありんすこく
おまけのこ

解説 谷原章介



とにかく常に病をわずらっている若だんなと、両親にふたりの兄やたちの超絶な過保護状態を楽しむお話。
若だんなはおばあさんの血を受け継いであやかし達とも仲良しこよしで、かれらもどうやら若だんなのことを保護対象としてみている模様。
そんな純粋培養で世間知らずの可愛らしい若だんながじつはたいそう賢い頭の持ち主で、さまざまな事件をあやかし達の助けを借りながら解決してゆく、というシリーズです。

人情時代物にあやかしテイストが加わった、やさしいけれどときに切ないお話やほのぼのとした可愛らしいお話がふんだんにつまっております。

読んでいてここちよいシリーズだなーと思います。

前にも書いたかもしれませんが、私は若だんなにいつもまとわりついている鳴家たちがかわいくて大好きです。

きゅわきゅわ、きゃわきゃわと騒いでいるのを読んでいるとほのぼのするんですよね。鳴き声にどことなく紫堂恭子『辺境警備』の兵隊さん達を思い出してしまうからでしょうか。

兵隊さん達もかわいかったんですよねえ。いつもモブみたいだけどちゃんと名前も特技もそれぞれにあったんだよなあ……。

だから「おまけのこ」がとても好きです。

ま、それはともかく、ふたりの兄やたちの頼もしさ、過保護さにも磨きがかかって、若だんなはよりいっそうかいぐりかいぐりされている模様です。

私、全然気づかなかったんですが、このあたりの空気はどうやら腐女子の方々を刺激するらしいです。
あまりに真正面からツボ過ぎて、かえって恥ずかしいという意見も眼にしました。
ドラマ化されたものも、そちら方面で受けていたらしい……。

と、いきなり話を振ったのは、解説がドラマで兄やの片割れを演じていたらしい俳優さんだからです。

私はドラマは見ていないのでなんともコメントしがたいですが……。何で毎回、見るのを忘れてしまうんだろうかとは思います。

つぎの巻もすでに文庫化されている模様。(でもってこちらが最近ドラマ化されたもののはず。)

うそうそ (新潮文庫 は 37-5) (新潮文庫)
畠中 恵
4101461252



ついでなのでこちらもご紹介。
辺境警備 1 (1) (HMB S 4-1)
紫堂 恭子
4834273784


文庫版で全四巻発売中です。

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