『夜桜四重奏』1~4
夜桜四重奏 1 (1) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト


借りて読了。
舞台はおそらく現代日本。
妖怪と人間が共存する桜新町というところで、妖怪がらみのトラブルを解決する四人集+いろいろの活躍を描くアクションファンタジー……だと思う。
なかなか面白かったです。
対象読者がきっと男性なのだろうな、という感じでいろいろとよけいなシーンがあるなあと私などは感じますが、日常シーンとアクションシーンのコントラストとキャラクターの存在感が楽しかった。
アクションシーンの根拠はそこに桜新町を脅かす悪意があるから。
なので、淡々ほのぼのとつづいていく類似テーマの少女マンガと違い、雰囲気はやや過激。
私としてはほのぼの日常シーンがつづいてくれてもなんらかまわないのですが、少年マンガにはバトルが必須なのか。アクションの前提となる大枠ストーリーが明らかになるまでかなり待たされるのが難といえば難かなあと思いました。
じつはこのマンガ、アニメをちょっとだけ(二、三話だけ)先に見ていまして、アニメだとマンガが小出しにしていたそこら辺がさっさと判明してしまうんですよね。
アニメはアクションがメインだから余計にそうなるのだろうと思いますが、作者さんはどちらをより描きたいのだろうとちょっと考えてしまいました。
まあ、ここまできたら大枠ストーリーをメインに据えるしかないだろうなー。
私としては、女の子達の活躍は楽しいけれどやっぱり男子の活躍が気になります。
ところで、キャラ紹介ページではいろいろと驚く設定がありました。
この話のメインキャラってほぼ子どもばかりなんですね。ヒメのお付きの彼が十八だというのにはびっくらした。
しかもほとんど親がいないとは。
祖父・祖母世代は出てくるけど社会を担っている世代がすこんとぬけているのには理由があるのでしょうか。
私にとってはここら辺が非常に違和感を感じるところです。
つづきは借りられたら読みますね。
夜桜四重奏 2 (2) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト


夜桜四重奏 3 (3) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト


夜桜四重奏 4 (4) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト


ヤスダ スズヒト

借りて読了。
舞台はおそらく現代日本。
妖怪と人間が共存する桜新町というところで、妖怪がらみのトラブルを解決する四人集+いろいろの活躍を描くアクションファンタジー……だと思う。
なかなか面白かったです。
対象読者がきっと男性なのだろうな、という感じでいろいろとよけいなシーンがあるなあと私などは感じますが、日常シーンとアクションシーンのコントラストとキャラクターの存在感が楽しかった。
アクションシーンの根拠はそこに桜新町を脅かす悪意があるから。
なので、淡々ほのぼのとつづいていく類似テーマの少女マンガと違い、雰囲気はやや過激。
私としてはほのぼの日常シーンがつづいてくれてもなんらかまわないのですが、少年マンガにはバトルが必須なのか。アクションの前提となる大枠ストーリーが明らかになるまでかなり待たされるのが難といえば難かなあと思いました。
じつはこのマンガ、アニメをちょっとだけ(二、三話だけ)先に見ていまして、アニメだとマンガが小出しにしていたそこら辺がさっさと判明してしまうんですよね。
アニメはアクションがメインだから余計にそうなるのだろうと思いますが、作者さんはどちらをより描きたいのだろうとちょっと考えてしまいました。
まあ、ここまできたら大枠ストーリーをメインに据えるしかないだろうなー。
私としては、女の子達の活躍は楽しいけれどやっぱり男子の活躍が気になります。
ところで、キャラ紹介ページではいろいろと驚く設定がありました。
この話のメインキャラってほぼ子どもばかりなんですね。ヒメのお付きの彼が十八だというのにはびっくらした。
しかもほとんど親がいないとは。
祖父・祖母世代は出てくるけど社会を担っている世代がすこんとぬけているのには理由があるのでしょうか。
私にとってはここら辺が非常に違和感を感じるところです。
つづきは借りられたら読みますね。
夜桜四重奏 2 (2) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト

夜桜四重奏 3 (3) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト

夜桜四重奏 4 (4) (シリウスコミックス)
ヤスダ スズヒト

<<『大奥 4』 | ホーム | 『アンゲルゼ 最後の夏』>>
Comment
Comment Form
Trackback
| HOME |