『夏目友人帳 7』

夏目友人帳 7 (7) (花とゆめCOMICS)
緑川 ゆき
4592186672



読了。

人ならぬものが見えるために孤独に育った少年が、あたたかな関係に恵まれてしだいに世界を広げてゆく、シリアスほのぼの胸キュンのあやかしマンガ。第七巻。

祖母のレイコから受け継いだ妖怪の名を縛る友人帳のせいで妖怪達と常に関わるようになった夏目少年の連作シリーズ。

夏目の死後友人帳を譲り受ける変わりに護衛をすることになったニャンコ先生はじめ、個性的な妖怪や人間達と夏目のかかわりを描いた物語も、アニメ化したりしてどんどん知名度が上がっている模様です。

連載も読み切りシリーズではなく続き物が増えているようで、この巻は番外編とシリーズ外短篇を除くとまるまるひとつのおはなし。

あやかしを使役する道具としてのみ認識する的場一門登場の衝撃的な一編です。

これまでは基本的に悪意の出てこなかったシリーズですが、あやかしに対する一般的な認識は悪であるわけで。

そんな側からのアプローチに夏目が大変動揺させられるエピソードだったので、これまでの均衡が崩れていく、不安な展開となりました。

なので特別編7 夏目遊戯帳にはとても救われた気持ちです。

あとはニャンコ先生の存在。
砂袋の様なもの、とか
ねこまんじゅう、とか
さんざんな言われようですが、相変わらずラブリーv

斑に変化した時はカッコイイと思っていたんだけど影踏み鬼のときに本性発揮してやっぱりニャンコ先生はニャンコ先生だったのね、と悟りました(笑。

「犬の会」というネーミングも笑えた。

こういうちょっとしたお笑いがシリアスに混じっている雰囲気が、とても好きだなーと思います。

ところで、テレビではアニメが「続 夏目友人帳」として放送開始されましたね。
タイアップ企画としてでしょうか、↓こんな本も出てました。
ちょっと読んでみたいかも。

夏目友人帳公式ファンブック-夏目と友人たち (花とゆめCOMICSスペシャル)
緑川 ゆき
4592186966


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