『本屋の森のあかり 2』

本屋の森のあかり 2 (2) (講談社コミックスキス)
磯谷 友紀
4063406857



読了。


本屋の店員の女の子の日常を、本にまつわる人間模様と副店長への片想いを絡めて描くほのぼのマンガ。シリーズ第二巻。

一巻を読んでからずいぶん経ってしまったなあと思いつつ、二巻もまた衝動的に購入しました。

派手な展開はないけれど、本当にありそうかなと思えるラインできらりと光るエピソードをつづる、しみじみと余韻の残る連作です。

本屋のきびしい現状と、本に携わる人びとの希望がちょうどよいバランスで、シビアな現実と理想のロマンのまんなか位にいるヒロインの書店員としての成長物語にもなってます。

この巻の内容はこんな感じ。


Book6「戦争と平和」
Book7「ドリトル先生と月からの使い」
Book8「千一夜物語」
Book9「寒山落木」
Book10「雪の女王」



書店員だからって本を好きな必要はない、という言葉も中にありますが、このマンガは本好きのほうがより共感を持って受けとめられる類のお話だと思う。

しかし、いろんなジャンルの本を読んでる人じゃないとこういうふうな万人向けのお話は書けないだろうなー。
私のような世界の名作文学はタイトルしか知らないよ、な奴はそんな方々を尊敬いたします。

あー、でもドリトル先生は「秘密の湖」が私的にはベストですな。あとはカナリアオペラの話とアシカだか何だかを海へ連れていく話ね。

本屋さんの内実はかなり大変のようですが、街の小さな本屋さんも末永く続いていって欲しいと思います。

というわけで私は今日も発売日に本屋に突撃するのであった。
……が玉砕。
発売延期だって(涙。←ちゃんと調べてから突撃しなさい。

本屋の森のあかり 3 (3) (講談社コミックスキス)
磯谷 友紀
4063407020


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