『犬夜叉 29』

犬夜叉 (29) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
409125649X



読了。

戦国時代にトリップした女子中学生日暮かごめが、半妖の少年犬夜叉や仲間達とともに四魂の玉の欠片を求めて旅をする、伝奇冒険アクションロマンスコミック。シリーズ二十九巻。

この巻には、

あらたな体を得た奈落が犬夜叉の風の傷をはね返すほどの力を得ていることが判明したエピソード、
鬼蜘蛛の心を捨て去った奈落が桔梗を亡き者とするエピソード、
桔梗の危機を聞かされた犬夜叉が桔梗を探すために一行から離れるエピソード、
犬夜叉のいない間に罠にかけられて身動きの取れなくなった一行から、かごめちゃんだけが神楽とその連れにさらわれて利用されそうになるエピソード、

それから鬼女のエピソードの冒頭まで、

が収録されています。

鬼女以外は、前巻からの白霊山周辺で展開するお話の完結編ですね。

とうとう鬼蜘蛛の心の枷からぬけた奈落と、鬼蜘蛛の心から生まれたはずなのに人間の情を踏みにじって平然とする存在が、これからのストーリーの中心となるのかなーと思われます。

しかし、あれだけ重要視していた桔梗姐さんがこんなにあっさりと退場するなんて信じられません。またあとから復活するのではないかとさりげなく期待。

犬夜叉は犬だからなのかどこまでも義理堅いなー。
桔梗とかごめちゃんのどちらかを選べといっても彼には絶対に選択できないと思う。
かごめちゃんが苦しさの中で叫んだ台詞が、犬夜叉には聞こえなかったようなのが切ないです。

鬼蜘蛛の妄執が消え去った今、奈落の意識は四魂の玉の存在を視るかごめちゃんに絞られてきた模様ですね。

これからは今までにも増してかごめちゃんを守る必要がありそうなのに、犬夜叉は大丈夫なんだろうか。今や本当に死んでしまった(らしい)桔梗を思ってフラフラ~としないかと心配です。

ところで。
犬夜叉の世界的には何の関係もないのですが、神楽と連れ立っている(?)桔梗を慕う心をなくした鬼蜘蛛(?)を見た私は「ぎゃー、奈落が001になってるー!」と心の中で叫びましたとさ(苦笑。

つづきはこちら。

犬夜叉 (30) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091256503


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