『犬夜叉 31』

犬夜叉 (31) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091266614



読了。

戦国時代へトリップした女子中学生日暮かごめが、半妖の少年犬夜叉や仲間達とともに四魂の玉の欠片を求めて旅をする、伝奇冒険アクションラブロマンスコミック。シリーズ三十一巻。

この巻には、

最後の四魂の玉の欠片があるというあの世とこの世の境目へ至る門についた一行が、門の番人の石像・牛頭と馬頭と出会い、かれらに殺されそうになるエピソードと、

人間の血を集めている鳥妖怪を止めようとした一行が鳥使いの阿毘姫と戦うことになるものの、奈落に三叉戟を貸し与えられた阿毘姫は犬夜叉の風の傷をはじいて逃げ去るエピソードと、

妖怪鳥の巣を探していた一行が鳥に襲われた人々を助けてくれるという聖さまの噂に聖さまは死んだと思っていた桔梗かもしれないと疑い、いつのまにか鳥の巣ではなく聖さまを探すことになっているエピソード、

が収録されています。

そのあいだに、この世とあの世の境目には確かに四魂の玉の欠片があったこととか、真っ二つにされた白童子の片割れがどこかの領主の赤ん坊と入れかわったこととか、奈落の骨で作られた三叉劇の結界は鬼蜘蛛の墓土をつけた矢によって破壊されたこととか、桔梗の墓土を何者かの式が運んでいったこととか、いろいろと伏線があったりします。これだけ書き留めておけば忘れないだろう、いくら私でも(苦笑。

ラストシーンは衝撃的でした。
物語的にはかなり盛りあがってきているなーと思います。
が、このあと二十巻くらいあるんですよね、このシリーズ。
いったいこれからなにがどうなってそうなるんだろう。
期待と不安がよぎります。

それと、個人的に気になるのはこの世とあの世の境目の存在でございます。
これって黄泉比良坂のことですよね。
だから死ななければ門を通れないのです。牛頭馬頭の言うとおりです。
四魂の玉の欠片は死人と共に門を通ったのだろうなー。
死なずに門を通り、また引き返してくるためには、なにか奇跡のようなことが必要なはず。
以前、犬夜叉が父親の墓に辿り着いた時には、それを実現する力を秘めたモノが利用されたと記憶していますが、それが手に入らないとくるとうーん。

もしかして桔梗の存在が鍵になるのかなーと思います。
たとえば桔梗がかごめちゃんに憑依して二人で門を通り抜け、かごめちゃんだけで戻ってくるとか。

いや、ふたりでというのは無理か。多分犬夜叉は同行するだろう。
とすると、そこでまた修羅場がやってきますね。

なんて、勝手に想像して楽しんでますが、本当にそんな展開になるかね?
私はならないと思います。思いきり無責任です。
ええ、読み手なんてそんなものですよ。ハハハ。

というわけで次巻を楽しみに待っています。

犬夜叉 (32) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091266622


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