『ピアノの森 6』

ピアノの森―The perfect world of KAI (6) (モーニングKC (1438))
一色 まこと
4063724387



借りて読了。

森にうち捨てられたピアノをおもちゃに育った天才少年、一ノ瀬海の成長と音楽とのかかわりとを描く、音楽マンガ。シリーズ第六巻。

阿字野先生との取引で出たコンクールで予選落ちしながらも、自分の音楽に目覚めた海。
海と隔たりに愕然としつつ、「一番になる」ことを海と誓う雨宮くん。
海との出会いによって自分のピアノを追求しようと決意する、“便所姫”丸山誉子。

それぞれのピアノへの思いが印象的な、人間ドラマです。

このマンガは、音楽の世界の出来事と生々しい現実のギャップが激しくて、それがものすごいコントラストになってるなーと感じます。

それは海の音楽的才能が、どれだけ社会に認められるのが困難であるか、を象徴しているような気がする。両者のせめぎ合いが激しければ激しいほど、ドラマが盛りあがるのかもーと思う。

森のピアノとの決別は海にどんな心境をもたらすのか、不安と期待を抱きつつ、つづきを読みたいと思います。

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