スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『龍のすむ家』

龍のすむ家
クリス・ダレーシー 浅沼 テイジ
4812412544


[Amazon]


読了。

現代イギリスを舞台にした、愛らしいローファンタジー。


下宿人募集中
一軒家のすてきな部屋 食事、洗濯付き
清潔で、きれい好きな、静かな学生にぴったり!

ただし 子供とネコ(と龍)が好きな方に限ります

こんな広告に惹かれてやってきた大学生デービットは、陶芸家のリズと十歳のルーシーのペニーケトル親子の家に下宿することに。そこでデービットはおしゃべりなルーシーのペースに巻き込まれて傷ついたリスの救出作戦に参加することに。さらに家中に置かれた陶器のドラゴンたちのようすがとてもへん。もらってガズークスと名づけたデービットのドラゴンは、かれに不思議な体験をさせてあることをはじめさせるのでした。



アマゾンの「なか身検索!」で冒頭を読んでちょっと気に入ったので借りてみた本です。

穏やかでちょっと変わってる陶芸家のリズ。お喋りで積極的でリスが大好きな女の子ルーシー、なんとなくデブってるぽい飼い猫ボニントン。リスが大嫌いなお隣のベーコンさん。走りまわるリスたち。それとなく存在感を漂わせてときどき「ハァー!」と息吐き出しているような小さな陶器のドラゴンたち。

個性的な親子の住む生活感あふれる家に、ひそかに息づく魔法の気配がとても好きなお話でした。

スゴーイとかキャーとかいうほどではないんだけど、ああ、こんなところで暮らしてみたいなーと思うような空間が描かれているのが素敵。

児童書なので描写があっさりとしてて、魔法の気配も残り香くらいにしか思えなかったんですが、実はど真ん中のところでファンタジーしてる作品でした。

ほのぼのとした平和な読後感で、夏に疲れ切った私にちょうどよいゆるさのあるお話だった。

と思うのですが、やっぱり私としてはもうすこし描写が欲しかったなー。描写というか、前後関係のわかりにくい文章がときどきあったというか。

あと、主人公の名前なんですが、デービットて訳される名前ってなんだろうw

そこそこ楽しかったので、機会があればつづきも読んでみようと思います。

龍のすむ家〈2〉氷の伝説
クリス・ダレーシー 浅沼 テイジ
4812418429

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。