『ピアノの森 10』

ピアノの森―The perfect world of KAI (10) (モーニングKC (1449))
一色 まこと
4063724492



借りて読了。

社会の底辺に生まれたピアノの天才児、一ノ瀬海とかれを取りまく人びとを描く音楽マンガ。シリーズ第十巻。

海、高校生編の二冊目。
視点は雨宮君からより海の日常に近くなり、そのフツーじゃない生活が日常として描かれてます。

海もお年頃になって色恋がらみのエピソードもありますが、海の才能のために大きな影響を被る人びとが続出。

まるで海は狂言回しで、話はむしろ海に振りまわされる人びとがメインのようにも思えたり。

とくに女装した海=マリアのおっかけオジサン、じつは音楽界で幅をきかせる親を持つ俺様評論家だったのね、はこれから執拗にマリア=海を追いかけそうでスリリングです。

この佐賀センセイ、阿字野先生に心酔して阿字野もどきをきどったスタイルしてるのが笑える……まるで千秋もどきの影の薄い指揮科学生君みたい(ごめん、名前忘れたよ)。

はたして佐賀君はマリアの正体を突き止めることができるのか。

そして丸山誉子ちゃんに教えを買って出た司馬センセイの思惑は。

海よりもその他の人たちの動向が気になって仕方ありません。
ので、つづきも借ります。

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