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『ヴィンランド・サガ 8』

ヴィンランド・サガ 8 (アフタヌーンKC)
幸村 誠
4063145816



読了。


十一世紀の北西欧を舞台にアイスランド生まれの少年が生き抜いていく姿を描く、ハードで劇的な歴史活劇コミック、シリーズ第八巻。

物語の冒頭からデーンの武将アシェラッドを父親の敵として生きてきたトルフィンのお話が、ひとつの転換点を迎えることになりました。

デーン人のイングランド征服の次第が謀略とともに殺伐と描かれてきたストーリーは、クライマックスもど迫力。
緊迫感につつまれたスレスレのやりとりがもう最高にスリリングで、ギャー、怖いよー! だれかこの人たちを止めてー! と心の中で叫びながらでもやっぱりお話は進んでいくんだ無情だぜ……な阿鼻叫喚の展開でした。

シビレタ……。
シビレタよ、私!

(たしか)前巻で目覚めたクヌート王子も立派でしたが、この巻のヒーローはなんてったってアシェラッドだよなー。というか、登場時からアシェラッドを中心にストーリーはまわってたんだなといまさらながらに思いました。

これからトルフィンは、物語はどうなるのかなー。
予想外の光景で始まった新章ではどんな事件が待っているのでしょうか。
当時のユトランドの歴史を調べたらなにか予想ができるかもと思いましたが、知らずに読んだほうがきっと面白いですよね。
と決めつけて予習はしません。

ところで、この本を買うにあたり私はいつものようにタイトルだけ見てよく確かめもせずレジに持ち込み、カバーをつけてもらって帰宅したのですが、なんと、付された帯にとんでもないネタバレ事項が表記されていたということで、おお、間一髪で罠を逃れたと感慨に浸りました。

もっとはっきりした視界をお持ちで気の利く方たちがつぎつぎに犠牲になっていたのを知り、ぼんやりうっかりな私にもたまにはよいことがあるのねと思った。

というわけであえて読了後にカバーをとって帯を眺めてみたわけですが。

これは酷い。
そうとうに酷いです。
核心ばらしてますよ、奥さん!

これは見たらがっかりします。
お怒りの方々の失望、お察しいたします。

というわけなので、これから購入される方はくれぐれも帯を注視しないように!

だれが作ったんだ、こんな帯。

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