『犬夜叉 41』

犬夜叉 (41) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091273211



読了。

戦国時代へタイムトリップした女子中学生日暮かごめが、半妖の少年犬夜叉や仲間たちとともに四魂の玉の欠片を求めて旅をする、伝奇アクションコミック。シリーズ第四十一巻。

ふー、ひさしぶりの『犬夜叉』です。
アニメで完結編が放送されると決まったあたりから予約数がぐんぐん増えて、なかなかつづきが借りられなくなりました。おかげで前巻の話を思い出すのが一苦労。

この巻は、鉄砕牙の新しい能力・竜鱗の鉄砕牙を使いこなせない犬夜叉と、冥王獣の甲羅を手に入れた魍魎丸との戦いを、もうひとりの奈落の手下・白夜が見物している、という構図で進みます。

白夜と奈落の関係が思い出せなかったり、魍魎丸が何をしようとしているのかを忘れていたり、まあ、いろいろしましたが、気にしなくても読めるところがけっこうすごい。

あと、殺生丸がいまは亡き神楽の話に反応するあたりは、やや、と思いました。そういえばそんな話もあったよな……。

ところで桔梗と琥珀くんはいつからどうして行動を共にしているんでしたっけ?(汗。

桔梗といえば、このおかた神出鬼没であちらこちらを旅しておられて、巫女なのにいいのか? と少し疑問だったのですが、日本にはかつて歩き巫女と呼ばれるひとびとがいたらしいということを知りました。

そういえば、舞台は戦国時代だから中世の終わりから近世のはじめあたり。
非人や異形の者がまだそれほど蔑まれずにあちこちを移動できていた時代なんでした。

『犬夜叉』に出てくる妖怪たちはじつはその異形の者をあらわしているのかもとふと思ってみたり。

貴族と武士と農業を営む者以外はみんな非人の世の中なのだから、そういう意味では弥勒様や珊瑚ちゃんも異形なのですよね。

もちろん、未来人のかごめちゃんは極めつけの異形です(笑。

お話は停滞気味ですが、あと十冊余り、できるだけ間をおかずに読みたいものです。
でないとアニメに追いつかれてしまう。

ずっと見ている再放送のほうは、完結編が始まるまでに終わらなかったしな……(汗。

犬夜叉 (42) (少年サンデーコミックス)
409127322X

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)