『犬夜叉 42』

犬夜叉 (42) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
409127322X



読了。

戦国時代にタイムトリップした女子中学生日暮かごめが、半妖の少年犬夜叉や仲間たちとともに四魂の玉の欠片を求めて旅をする、伝奇アクションコミック。シリーズ第四十二巻。

この巻は、

竜鱗の鉄砕牙を使いこなせずにいる犬夜叉。
奈落に対する防御を固めようとする魍魎丸。
魍魎丸に神楽を愚弄された殺生丸。

の三人のドラマが絡み合って進みます。

魍魎丸っていつのまにか奈落から離反していたんですね。
琥珀くんが桔梗とともにいるのは四魂の玉の欠片を奈落を滅するために使って欲しいという希望からでした。琥珀くんの絶望が哀しい。
みんなを守るために傷つきながら竜鱗の鉄砕牙を使いつづける犬夜叉は、ずいぶん格好良くなってきたものだと思います。

しかし、この巻のクライマックスはやっぱり殺生丸様ですな!
プライドを傷つけられ、闘鬼刃(だったっけ、忘れてしまった;)をも失った殺生丸の手元に残された天生牙。
その戦う役には立たないと思われていた天生牙の秘密が、殺生丸の変化によってあらわれるくだり、しびれました。

それに私、じつは殺生丸の腰巾着の邪見が大好きなんです。
邪見のひとり漫才とりんちゃんの天然という、殺生丸の側で勝手にくり広げられるやりとりがおかしくてたまりません。

今回は殺生丸の代わりにくしゃみをしてさしあげたシーンに大笑いしましたw

私はもしかしてりんちゃんが神楽の役割を果たすはずだったのではと、邪推をしているのですが、このふたりの和みキャラがいなくなるのはとっても哀しいので生き残ってくれて嬉しいです。

物語はたいそうスローなテンポですが、着実に収束に向かっている……と願っております。

つづき、はやく借りられるといいなあ……。

犬夜叉 (43) (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091273238

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