『マチュピチュ 天空の聖殿』
カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿 (中公新書)
高野 潤
[Amazon]
読了。
1973年からペルーやボリビアをはじめとしたアンデスやアマゾン地方に毎年通い続けている写真家による、たくさんのマチュピチュ写真とマチュピチュに関わる歴史や発掘に関する文章。
この本の目玉は何といっても大量のカラー写真です。
様々な角度からの遠景、内部に入り込んでのこれまた様々なディテール。
それはもういろいろな角度からいろいろな表情を持ったマチュピチュの表情を拝むことができます。
さらにマチュピチュ周辺の村落やインカ道の様子、ひとびとの生活風景。
写真を見ているだけでマチュピチュにほんの少しでも降り立ったような、そんな気持ちにさせてもらえる写真集です。
新書なのでサイズは小さいですが、その分お値段も手頃。
ちょっと興味があるという初心者から、いつもマチュピチュを手元に置きたいのという方まで、幅広いマチュピチュファンの欲望(?)に応えてくれる、素敵な新書だと思います。
文章のほうは、著者は専門家の方ではないためかちょっと遠回しというか奥歯に物の挟まったような雰囲気が私には感じられ、それでいてけっこう断定的なところもあって、あんまり読みやすくはなかったのですが、私は人より文章の好き嫌いが激しいみたいなのであまり参考にはなさらないよう。
内容は最新の研究からの興味深いことがいろいろと書かれていました。
とにかく、写真が素晴らしい。
それだけでこの本は素晴らしいと思う!
高野 潤
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読了。
1973年からペルーやボリビアをはじめとしたアンデスやアマゾン地方に毎年通い続けている写真家による、たくさんのマチュピチュ写真とマチュピチュに関わる歴史や発掘に関する文章。
この本の目玉は何といっても大量のカラー写真です。
様々な角度からの遠景、内部に入り込んでのこれまた様々なディテール。
それはもういろいろな角度からいろいろな表情を持ったマチュピチュの表情を拝むことができます。
さらにマチュピチュ周辺の村落やインカ道の様子、ひとびとの生活風景。
写真を見ているだけでマチュピチュにほんの少しでも降り立ったような、そんな気持ちにさせてもらえる写真集です。
新書なのでサイズは小さいですが、その分お値段も手頃。
ちょっと興味があるという初心者から、いつもマチュピチュを手元に置きたいのという方まで、幅広いマチュピチュファンの欲望(?)に応えてくれる、素敵な新書だと思います。
文章のほうは、著者は専門家の方ではないためかちょっと遠回しというか奥歯に物の挟まったような雰囲気が私には感じられ、それでいてけっこう断定的なところもあって、あんまり読みやすくはなかったのですが、私は人より文章の好き嫌いが激しいみたいなのであまり参考にはなさらないよう。
内容は最新の研究からの興味深いことがいろいろと書かれていました。
とにかく、写真が素晴らしい。
それだけでこの本は素晴らしいと思う!
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