スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『冒険者たち GLASS HEART』

冒険者たち―GLASS HEART (コバルト文庫)
若木 未生 羽海野 ちか
4086000016



[Amazon]


読了。

青春バンド小説「グラスハート」の第二部開幕編。


新たなマネージャー上山源司を迎え、全国コンサートツアーに出たテンブランク。そのあいだも藤谷は他の仕事を受け続けるが、有能な上山のおかげでバンドはスムーズに動き始めていた。ツアーは自分たちの音楽を受け入れくれる相手との出会いの場。そのことをあらためて感じ、藤谷への思いを対等なミュージシャンになることで昇華しようと決意した朱音は、学校と音楽活動の両立にがんばるが。




ここから第二部だったのね……。

以前読んでいた時に意識したのは、装画が変わっちゃったんだということで。
装画がかわるとこんなに作品そのもののイメージも変わるんだということだった。
装画ってすごく大切というか重要なんだなーと、今回も感じました。
羽海野チカさんの絵は嫌いじゃないんだけど、すごく可愛くてハートフルな印象でちょっといままでの「グラスハート」とは違うんですよね。
でも、この絵のついた「GLASS HEART」を読むと、そんな感じの話に読めてしまうから不思議です。

話はすごく順調な滑り出しでした。
以前の腹に一物マネージャーが去って、代わりにきた源司さんがとても包容力とこころざしのあるマネージャーで、バンドに重しができた感じ。

ツアーのじつに主観的にリアルな臨場感が圧倒的で、興奮が止まらない感じが素晴らしかったです。
バンドは筏で大海にのりだした冒険者たち=仲間なのですね。

朱音ちゃんはいい意味で十代の不安定をキープし、さりげなく坂本君との関係が暗示されてちょっとドキリとし、でも新幹線で出会った真崎桐哉にはなぜか見透かされている?

藤谷さんのファンで楽曲を書いてもらったアイドル日野ひびきの存在が、これからの台風の眼になるのか。

順調に走り出した話ですがやはりそのまま穏やかにことが進むはずはなかった。
朱音ちゃんの体調を気づかいつつ、次巻に進みます。


GLASS HEART 熱の城 (コバルト文庫)
若木 未生 羽海野 チカ
4086001160

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。