『のだめカンタービレ 24』

のだめカンタービレ(24) (KC KISS)
二ノ宮 知子
4063407950


読了。


クラシック音楽コメディーマンガの、本編終了後の番外「アンコールオペラ編」の開幕編。

番外編っていったいどんなものだろうと思っていたら、まるで連載開始当初に戻ったかのようなテイストの、おバカコメディーになってました。
笑って笑って、ちょっとタメになる感じ。

ストーリーはつねづねオペラを振りたいと勉強していた千秋に、R☆Sオーケストラからオペラ指揮のオファーが舞い込んだところから出発。

日本で初めての仕事がR☆Sということに感慨を抱きつつ、向かった仕事場で出会った市民オペラがなんと、桃ヶ丘音大の知り合いブー子こと菅沼沙也主宰の「白い薔薇歌劇団」。

もちろん普通に事が進むはずもなく、はちゃめちゃながら細部にリアリティーのある展開、心を鷲づかみにされました。

R☆Sオケの懐かしい面々に多士済々のオーディションによってえらばれたキャストたち、ちょい役で現れる桃ヶ丘音大の先生たち、みんなこれまで培ってきた個性全開。

もちろんのだめも、のだめらしく飛びまわってますが、今回は菅沼さんに押され気味です。
千秋って態度は俺様だけど世話焼きだよね、ほんとうに。
菅沼さんと千秋先輩とのからみにのだめが既視感を覚えるのは当然かと思います。いや、笑えます。

ほかにもネタはいろいろあって、買ってからもう何回読み返したかわかりません(苦笑。

のだめがクラシックライフのふたりに「NODAMEさん」と呼ばれていたのは、もしかしてのだめは「のだめ」名義でピアノ演奏活動をしているのでしょうか。

なぜか演出家になっている峰君の活躍や、黒木君とターニャのその後も楽しかったです。

番外編だから単発読み切りの連作みたいなのかと想像していたのですが、オペラのできるまでのストーリーなんですね。

クラシックは素人ですがオペラのことはさらに知らなかったのでかなりお勉強になりました。

そして、「わたしはプロのティンパニー奏者よ!!」と叫ぶ真澄ちゃんがたいへんにお気の毒でしたww

つづきがとっても楽しみデス。

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