『もやしもん』1~4

もやしもん(1) (イブニングKC (106))
石川 雅之
4063521060


借りて読了。

菌の見える一年生・沢木と愉快な仲間たちの農業大学ライフコミック。

すごく面白かったです!

という以外に何を書けばいいのかわからなくなってしまった本でもあります。

農業大学の日常、という時点で現代日本人にとってのふつうの日常ではないことは約束されているわけですが、そこにもうひとつ、菌が肉眼で見える少年というファクターが加わってさらに非日常な日常がのんびりまったりと描かれていくという、そういう話。

キャラクターもけっこう強烈です。

まず、某農大教授の樹先生。地球規模の環境整備を菌類で成し遂げようというおおきな野望を飄飄と語る、菌の権威。

樹ゼミの院生である長谷川遙。ボンデージファッションで身を固めた研究命できっつい性格の美女。

樹ゼミのある建物で違法行為をえんえんとつづけていた個性的風貌の二人の二年生。美里と川浜。

そして、特殊能力の持ち主で樹ゼミ期待のエースでありながら、ものすごく存在感の薄い主人公・沢木直保と、沢木の幼なじみで造り酒屋の息子・結城蛍。

なんといっても、沢木のお友達のたくさんの菌たちにいろどられた画面がたいそうラヴリーw
ひとの知らないところでわらわらと会話を繰り広げている姿が楽しいのです。

人間たちの多くはだらしない大学生活を送ってますが、菌たちの活躍でいろんな事件が起き、いろいろな知識が学べる教養マンガでもあります。

あーー、われながら書いててぜんぜん楽しさが伝わらないので絶望しそう……orz

とにかく、菌や発酵ってほんとうに人間に深く関わってきた、というか人間は深くお世話になってきたんだなあということが実感されました。

連載当初のタイトルは「農大物語」だったらしいですが、その連載一回目の学長の訓辞?を読んでいて深々とうなずいてしまいました。

そういうわたしは樹教授の蘊蓄と野望も全部読んでおりますよ、フフフ。

つづきを読むのが楽しみですーwww

もやしもん(2) (イブニングKC (126))
石川 雅之
4063521265


もやしもん(3) (イブニングKC (151))
石川 雅之
4063521516


もやしもん(4) (イブニングKC (171))
石川 雅之
4063521710


単行本、毎回フォーマットが違いますね。

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