『犬夜叉 53』

犬夜叉 53 (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091213391


読了。

現代の女子中学生日暮かごめが戦国時代にトリップ。半妖の少年犬夜叉や仲間たちとともに四魂の玉を巡って奈落と戦う、伝奇アクションコミック。シリーズ第五十三巻。

前巻からひきつづき、四魂の玉の悪霊・曲霊との対決です。

かごめちゃんの霊力を封じているのは曲霊だったと判明。
命をつなぐ四魂の玉の欠片が穢されてしまった琥珀くんは曲霊にのっとられてしまい、話の焦点は珊瑚ちゃんと弥勒さま、琥珀くんに結ばれます。

風穴を限界まで酷使しつづけて瀕死になっている弥勒さま。
弥勒さまを想いつつ、琥珀くんの身とこころを案じ続ける珊瑚ちゃん。

この緊迫したドラマがこれまで弛緩していた雰囲気に緊張感をもたらし、ああ、クライマックスなのねーーーと感動しました。

そして、奈落に利用されたために犯した大きな罪の意識に苛まれ、苦しみつづけてきた琥珀くんの物語にようやく光が兆してきたそのとき、衝撃の出来事が!

ああ、なんというところで終わるのだー。気になって仕方がないではないですか。はやく続きを読ませてください。無理だけど。

かごめちゃんの封じられた霊力と曲霊の対決が次のメインかな。
怒濤の展開のあいまに息抜きのようにはさまれた現代のエピソードが可愛くて楽しかったです。
よかったねかごめちゃん、受験が出来てw

にしてもかごめちゃんの家族は動じないなあ。
娘が戦国時代にトリップして犬妖怪を連れて戻ってくるのを、当たり前のように受け入れている鷹揚さが好き。
パンダの存在よりもパンダの強さに驚いていたひとびと(たしか『らんま1/2』の冒頭)の意識に通じる物があるなあと思いますw


犬夜叉 54 (少年サンデーコミックス)
高橋 留美子
4091214282

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