『金星特急 1』

金星特急 1 (新書館ウィングス文庫)
嬉野 君 高山 しのぶ
4403541488


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読了。

“金星”の花婿を募集する謎の列車に乗りあわせた男たちの道行きをサスペンスフルに描く、近未来SFファンタジー? シリーズ開幕編。

お試し購入企画の一冊。

これはとても面白かったです。

「銀河鉄道999」なのかと思いきや、列車の辿るレールの行き先が意外性に満ちてたり、陰謀劇満載でアクションもありで冒険小説ぽかったり、さんざんに人死にが出てるみたい(←確証はない)だったりで、展開はスピーディーなのにストーリーの先が全然見えないので、ドキドキする。

舞台が近未来みたいなんだけど、どういう近未来なのか、かなりぶっとんでる近未来のように思えて、そのあたりが小出しにわかってくるのが非常に興味深かったり。

登場人物も個性的で、なかなかしょってる背景がわからないけどそれを匂わせる描写が面白い。

と、ここまで書いてきて、「まだ全体がよくわからないんだけど、それをほのめかすディテールがいちいち面白そうで興味をそそる」のが楽しいお話なんだなーと気がつきました。

これはつづきを読みたい。
図書館にあればすぐさま予約を入れます。……ないんですけどね。

しかたないのでつぎの機会を待って潜伏いたします。ぶくぶくぶく……


金星特急2 (新書館ウィングス文庫)
嬉野 君 高山 しのぶ
4403541534

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