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『宮廷神官物語 王子の証と世継の剣』

宮廷神官物語 王子の証と世継の剣 (角川ビーンズ文庫)
榎田 ユウリ カトーナオ
4044491097


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読了。

朝鮮王朝風異世界ファンタジーシリーズの第六巻です。

人の心を見抜く力を持つ慧眼児・天青が、宮廷で改革をめざす王子や彼を支えるひとびととともに、保守派の陰謀に巻き込まれる、という展開が続くここ数巻。

今回も、藍晶王子は蝶衣麗人のしかけた作戦によって、謎めいた霧の島にいって世継の証となるものを受け取ってこなければならなくなります。

王子について天青、鶏冠、曹鉄らいつもの面々も旅に出かける事に。

この旅がかなり大変。王子の大冒険といってもいいくらいなのですが、そのあいだに、第一巻から仕込まれていた伏線が着々と進んでいる事にもハラハラしなければならないという、憎らしい展開です。

あいかわらず、文章は読みやすく端正で、登場人物の心の機微がさりげなく書かれていて、安心していられます。

あっというまに読めてしまいますが、けっこう心に残るシーンがあるのがいいなあ。

今回は不思議要素がいつもより増量されてて、ちょっと東洋の怪異譚みたいな雰囲気があったりするのも楽しかったです。

鶏冠と曹鉄の ! なシーンにぎょっとなったりとか。あれ、鶏冠って性別詐称とかしてないですよね? ね? ね?w

ラストで「ああ、なんということだ。やっぱりそうなるのかー!」展開がやってきたので、つづきがとっても気になります。

が、新刊にちかづくにつれて予約待ち数が飛躍的に伸びてきたので、ちょっとすぐには届きそうにないのが哀しいです。
はやく届けーと某方面に呪いを放っておきます。

宮廷神官物語 双璧の王子 (角川ビーンズ文庫)
榎田 ユウリ カトー ナオ
4044491100

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