『ぼくの歌が君に届きますように』

ぼくの歌が君に届きますように―青春音楽小説アンソロジー
天野 純希 大島 真寿美 風野 潮 川島 誠 小路 幸也 丁田 政二郎 ジャイブ
4591112004


銘打ってある通りの、「青春音楽小説アンソロジー」です。
収録作品は以下の通り。


peacemaker 1974年の赤星祭 小路幸也
ティーンエイジ・ライオット 天野純希
晴れた空に、ブラスが響く 風野潮
ド派手じゃなけりゃロックじゃない! 丁田政二郎
カモメたちの歌 川島誠
ピエタ 大島真寿美



すべてお初の作家さん。
大島真寿美さん目当てで借りてみました。

前半四作がポップで輝く青春でなんとなくラノベなかんじ。
後半二作はクラシックな青春で文学の感じ。

わたしは「ピエタ」が好きかなー、ということで目当て作品が外れでなかったのでよかったです。
ヴィヴァルディの時代のヴェネツィアが舞台なのにはびっくりしましたが。

「カモメたちの歌」は昔の吉田秋生を彷彿とさせるグレイで繊細な感じがわりと好みかも。

読んでいて、ロックでジミヘンは基礎教養なんだなーとしみじみしました。
この本の後に読んだマンガにも出てきましたよ、音楽ものでもないのに。
パーブル・ヘイズ、今度聴いてみようと思います。

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