「龍翼のディオスクロイ」

梶つかささん作、「龍翼のディオスクロイ」読了。

異世界ファンタジー長編、完結済み。

龍に守られた王国で、神官をめざしていた孤児の少女に立ちふさがる、思いも寄らぬ運命の物語。

一気読み。
極限の寒さと伝説の終わりのはりつめた空気に、氷の結晶のような想いがつながっていくような印象が残りました。
きまじめでストイックで繊細で、そしてとても若々しいお話。
「微恋愛FT」とのことで、それはたしかにそうなんですが、けっこう辛い展開の中でかれの存在に私は救われました。

学院や図書館、北の寒村、修道院など、舞台となる場所がいちいち好みで嬉しかったです。

面白かった!

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