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金曜日は

ワタクシの最近のささやかな楽しみ。それはお昼にBS-2で再放送しているアニメ『赤毛のアン』を見ること。
子供の頃に原作を読んでアニメを見た時は、やっばり当然というか、アンの視点で物事を受けとめていたわけですが、いまあらためて見るとマリラの困惑やいらだちや幸福がすごくよく理解できて、マリラとマシュウの関係も微妙なところがみえてきて、うわあ、面白いーというわけなのです。
やはりこの作品は名作だわ、と思う次第。

赤毛のアン(1)
山田栄子 高島雅羅 槐柳ニ
B00005EDIL


なのですが、これって月曜から木曜までしかやらないので、今日は見られないんですよねー。
うう、寂しいぞ。
なんてことを考えていると、思わず原作を読んでしまいたい衝動に駆られるのですが、そうするとせっかく上手い具合に忘れているアニメの先を見る楽しみが減ってしまう。

で、こんなものをひっぱりだしてきて読んでしまったり。

マイ・ディア 親愛なる物語
氷室 冴子
4041740045


これは1990年に作家の氷室冴子が当時忘れられかけていた「家庭小説」に対する自身の思いのたけをつづった、名エッセイで名レビューです。
これに書いてあるとおり、こういった物語の醍醐味はつましい生活の美しさ・楽しさだと私も思いますです。
そう、私もクリスティーはマープルものが好きな口なのだった(笑。

検索ついでに、そういえばアンって版権が切れたからいろんなところから出てるのよねと、調べてみました。 赤毛のアン
L.M. モンゴメリー Lucy Maud Montgomery 掛川 恭子
4062750619

いまのスタンダードはこの講談社版みたいですね。掛川訳といえば、私は『フランバーズ屋敷の人びと』だなあ。

赤毛のアン
モンゴメリ Lucy Maud Montgomery 村岡花子
4102113010

かつてのスタンダード。新潮社版。私が読んだのもこれです。ちょっと、いやかなり古めかしいですが、そこも素晴らしい。

赤毛のアン
ルーシー・モード モンゴメリ Lucy Maud Montgomery 松本 侑子
4087472019

注釈が豊富らしい。私は訳者さんが訳をされている時に『翻訳の世界』で連載されていた舞台裏っぽいエッセイを読んでいたのですが、訳本は読んでません。そういえば、集英社からはべつの訳も出ていたような気がする。

赤毛のアン Anne of Green Gables
ルーシー・モード・モンゴメリ
4770022379

これは翻訳ではなく、講談社インターナショナルの……原書?。

以下はいままで知らなかった在庫のある文庫版。
赤毛のアン
モンゴメリ Lucy Maud Montgomery 中村佐喜子
4042179010

赤毛のアン
山主 敏子 ルーシー・モード・モンゴメリ
4394600103


それと、なんと、あの曾野綾子のアンを発見! 絶版だけどリンクしておく。
赤毛のアン
L. モンゴメリー Lucy Montgomery 曽野 綾子
4309465552


シリーズが全部訳されているのは掛川版と村岡版のみの模様です。

さらについでに。
篠崎書林から出ているモンゴメリの選集を。
モンゴメリ選集

このシリーズ、図書館で借りてですがほとんど読みました。
いま読んだらまたあらたな面白さが発見できそうな気がします。

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