『恋のドレスと硝子のドールハウス ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』

恋のドレスと硝子のドールハウス
青木 祐子
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読了。
ヴィクトリア朝を舞台にした仕立屋の女の子と貴族の若様のラブストーリー、未満(笑。
このシリーズは一冊ずつそれぞれに恋がらみの事件が一件ずつ解決してゆくのですが、今回の話はなんとなく地味ーなかんじでいつ盛りあがるのかと期待していたらいつのまにか収束していました。
派手なクライマックスを期待しすぎていたのかも……たぶん並行して読んでいた本が悪かったのだろうな(汗。心理サスペンスは対象年齢がひくいとどうもなあ……。それにアイリスの出番がなかったし。彼女は彼女なりにストーリーを盛り上げるために必要だったのね。

と、話そのものにはちょっと期待はずれな感がありましたが、ヒロインとヒーローのじれじれ感はますます高まって、そちらのほうではうんと堪能させていただきました。
クリスが過去(母)と未来(シャーロック)にどういう決意で対していくのか、楽しみです。
そいえばシャーロックのお父上が登場されましたが、やはり一筋縄ではいかない模様。なにしろ、息子にこんな名前を付けるくらいだからのう……。

余談。
この話、デイヴィット視点だともっとサスペンスになったんじゃないかと思う。無理だけど。
それとドじゃないのかという突っ込みが頭から離れなくて困りました。

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