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『天空の舟 上』

眠いです。だるいです。腰と腹が痛いです。月に一度の体調不良です。しかし、一度といっても前二週間も不調なのであわせて三週間。ということは、わたしにとっちゃ好調なのは月に一週間しかありませぬ。でも無くなるとまた困るらしいんですよね、これが。どっちにころんでも不調なのか。あきらめるしかないのか……。

天空の舟 小説・伊尹伝〈上〉
宮城谷 昌光
4167259028

[Amazon][bk1]

読了。
中国古代。夏王朝から商王朝への革命を成功に導いた名宰相伊尹の生涯を描く歴史小説。
はじめはのんびりでも進むに連れて加速度がついてくるのが宮城谷小説。
今回もうわーこのあとはどうなるー、というところで上巻終了。
なのに私の手元にはまだ下巻がないではありませんか! 不覚です。

料理人から身を立てて……とあらすじに書いてあるのでいったい何故料理人、どうやって料理人、と楽しみにしていたのですが、そちら関係の話はあんまり無かったです。むしろ、料理人なのに学問も習わせてもらったところから医術にもあかるくなったりして(そのあたり私はどうやらチャングムを期待していたらしいです)。歴史を学んで視界がひらけたり、王朝末期の悪王の造形が美形の性格ゆがんだ天才だったり、親しい女性を権力者に差しだしたり、のあたりは後の作品の原点を見るようでした。そうだ、書き忘れていたけどこの本は著者の歴史小説家としてのデビュー作であるらしいです。

文章は相変わらずみごと。というか、私はすっかりこの呼吸のとりこです。
はやく下巻を手に入れよう……。

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