『Landreaall 3』
Landreaall 3 (3)
おがき ちか

うかつな私は本の整理中に未読本を見失ってしまいました。あやういところで発見して読了。
ふうううむ、こんな竜の話は初めてだー。定番竜退治のお話としてはかなり異色なかんじでDXの冒険は落ち着きましたね。ファンタジーの「竜=偉大な力の源」設定を踏まえつつ、さらにもう一つ上の仕掛けがしてあるような、そんな奥深さを感じました。なんというか……人間の世界は竜に創られているあるいは管理されている、みたいな? どこかコンピュータのOSみたいにうけとめてしまうのは、新しいOSにいまだにとまどっている自分を反映してのことかもしれませんが……。
そういう、仕掛けが面白かったです。
あとマリオンが幸せになってくれてよかったー。(とってつけたようだな・笑)
あと、のほほんとしているDXがときどきのたまう決めぜりふにドキドキさせられました。
なんなんだこの主人公は……と、とまどう私。
物語はこれから学園編に移るらしいです。四巻は手元にありますが、のこりは当分だめそうなんでどうしようかなーと悩んでいるところ。
六甲の名前が出てくるたびにおいしい水とつけ加えたくなります……。
おがき ちか

うかつな私は本の整理中に未読本を見失ってしまいました。あやういところで発見して読了。
ふうううむ、こんな竜の話は初めてだー。定番竜退治のお話としてはかなり異色なかんじでDXの冒険は落ち着きましたね。ファンタジーの「竜=偉大な力の源」設定を踏まえつつ、さらにもう一つ上の仕掛けがしてあるような、そんな奥深さを感じました。なんというか……人間の世界は竜に創られているあるいは管理されている、みたいな? どこかコンピュータのOSみたいにうけとめてしまうのは、新しいOSにいまだにとまどっている自分を反映してのことかもしれませんが……。
そういう、仕掛けが面白かったです。
あとマリオンが幸せになってくれてよかったー。(とってつけたようだな・笑)
あと、のほほんとしているDXがときどきのたまう決めぜりふにドキドキさせられました。
なんなんだこの主人公は……と、とまどう私。
物語はこれから学園編に移るらしいです。四巻は手元にありますが、のこりは当分だめそうなんでどうしようかなーと悩んでいるところ。
六甲の名前が出てくるたびにおいしい水とつけ加えたくなります……。
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