『ナイツ・フロム・ジ・アルハンブラ』

ナイツ・フロム・ジ・アルハンブラ(DVD付)
ロリーナ・マッケニット
B000UO6JMO

[Amazon]

日本盤だと画像が無くてさみしいので、ジャケット写真だけ輸入盤から借りてきました↓
Nights from the Alhambra

ケルト風から出発してワールドワイドな楽曲づくりを続けるロリーナ・マッケニットのライブ盤。
CD二枚とDVD一枚が組みになっています。
楽曲だけならiTunesStoreでも購入できるようですが、このアルバムの肝は映像でしょう、ということでリアル盤を買いました。

というわけでDVDに収められたライブ映像を見たわけですが……う、うらやましい~。
なんつっても場所があの、アルハンブラ宮殿! インターバルに差し込まれるロリーナが宮殿内を散策するすがたが幻想的に映し出されるシーンにはもだえました。あうう、私もあの場所を歩いてみたい~。

楽曲のほうも、もともとのすばらしさもさることながら、演奏者の表情やからだが伝えてくれる熱気、というものが加わって、ああ、ライブっていいなあ~~。
演奏される楽器にヨーロッパの古楽器がたくさんあって、なのにエレキギターやエレキヴァイオリンもあるのがおもしろかった。なるほど~これがいまのサウンドなのですね。

列柱回廊にかこまれたパティオとおぼしきステージで、蒼い照明によってうかびあがる楽人たちのすがたは、なんとなくストーンヘンジでおこなわれている聖なる儀式のようにもみえました。

残念なのは、演奏された曲はほぼすべて知っている曲だったのにほぼすべてタイトルを覚えていなかったということですか……(汗。

音楽を聴く媒体をレコードからCDに変えた時から、私の頭にはタイトルとか歌詞とかいった音以外の物が蓄積されなくなったようなのですな。

もちろん、英語が聞き取れない、聞き取れても多分意味わからない、という致命的な原因が根底にふかーく横たわっているわけですが(苦笑。

Comment

私もアルハンブラ宮殿で生演奏を聴きたかった~っ!! と身もだえしました。アルハンブラ宮殿をロリーナがさまよう映像も美しかったですね。ヨーロッパとアラブ、キリスト教とイスラム教が対立し混じりあい何百年の時が堆積した宮殿で演奏された音楽は、観客だけでなく、この場所を風のように過ぎていった時に捧げられていると感じました。宮殿をさまよう亡霊も聞き惚れていたかも、なんて思っちゃうぐらい。私もゆめのさんが仰るように聖なる儀式をみているような、そんな感覚になりましたね。

演奏者の表情も気持ちよさそうで、全身で音楽の波にゆられている感じが良かったです。いいなぁ。現代的なエレキギターの音が意外とはまっていてびっくりしたり。楽器の音が凄く良かったですよね。音楽に詳しい人間じゃないですが、この音は一流の演奏者でなければ出せないと思う。これを聴いちゃうと、日本の流行曲の音はちゃちいなぁと(汗)。

日本でもコンサートひらいてくれないかなぁ。でも、日本で時の地層を感じさせるアルハンブラ宮殿のような場所でかつコンサートできるところってあるのかしら……。

私も音楽には詳しくないんですけど、ロリーナが素晴らしい、ということだけはわかります。それだけで充分、という気も(笑。

>日本でのコンサート

うう、あるといいですねえ!!
でもたしかにどこでとなると考えてしまいますね。
アルハンブラはロリーナの世界にジャストフィットでしたけど……。
シルクロードの終点で正倉院とか?
あとは信仰の場所として善光寺?
や、全然違いますね。それなら大自然のなかのほうが全然マシだわ(汗。

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