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『風の王国 朱玉翠華伝』

小説+まんが 風の王国 朱玉翠華伝 (コバルト文庫)
毛利 志生子 増田 メグミ
408600769X

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読了。
吐蕃の王に嫁いだ唐の公主の歴史ロマンスシリーズ、えーと……七冊目ですか。

この巻は雑誌掲載の短篇と挿絵の増田メグミさんのまんがとをあわせた混合版。
まんがはすこし二次創作っぽい雰囲気がありますが、短篇はそれぞれに趣ある仕上がりでなかなか読み応えがありました。本編よりも切れ味がよいかも。

翠蘭の輿入れ前のエピソードと、たぶん本編前話の『月神の爪』あたりのエピソードに分けられるような気がしますが、本編がどうなっているかを思い出せないので確かなこととは申せません。
あー、やだやだ。この記憶力のなさ。

唐での翠蘭の話は彼女が不幸な生い立ちにありながらいかに愛されて育ったか、がよくわかりました。
朱瓔との出会い編もおもしろかったですが、私は宮中ミステリめいた「花の名前」が好きです。
才気煥発な女人、武才人がたいへんに印象的でした。
この方ってもしかして則天武后なのかしら……どうやらそうみたいですな。
これだから『世界史用語集』は手放せません……。

けっこう面白かったので、つづきはまた書架にあったら借りてきたいと思います。

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