『トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons IV ジャッジメント・デイ』

4044184100トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons〈4〉ジャッジメント・デイ (角川スニーカー文庫)
吉田 直
角川書店 2003-03

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前日に寝オチして読み切れず図書館に着いてからも読み続け、ようやく読了。

文明崩壊後の地球で吸血鬼と人類、人類同志が相争う、豪華絢爛SFシリーズ。
短篇でヴァチカン側の抗争をえがくRAMの四巻目。

今回は枢機卿カテリーナさんの絶体絶命をアベルたち特務聖務官が救おうと奔走する話。
あいかわらずトレス・イクス神父の機械的な個性がステキでした(笑。

巻末にはまたソードダンサーのウェットな復讐話がつづいてます。
ソードダンサーってサムライ、なのか……。

読むのを中断しているあいだにイスラーム世界の本を読んでいたわけですが、このトリブラはまさに地中海文明圏を舞台にした話であるなあと気づきました。
地中海文明圏にあっては西ヨーロッパは辺境で、そういうマージナルな地域では宗教は先鋭化するのだそうです。うーむ、気分的にわかるなあ……。

ところで、この世界ではアジアやアメリカはどうなっているのでしょうねえ……。
もしかすると、海に沈んでいるとか(汗。

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