『奏でる少女の道行きは 黄昏色の詠使いII』

奏でる少女の道行きは (富士見ファンタジア文庫 174-2 黄昏色の詠使い 2)
細音 啓
4829119187

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読了。

名詠士をめざすものたちのための専門学校を舞台に、青少年たちの青春と活躍を描く、たぶん異世界ファンタジーシリーズの第2巻。

むー。
一巻を読んだ時に感じた若々しさがさらに前面に出て悪い結果を招いてしまったような巻でした。
舞台が学校の中に留まっている時には無視できていたさまざまな疑問が世界がすこしひろがったせいで余計に気になるようになってきたのと、ストーリーを展開する上で無理をしすぎているというのかな。得体の知れない事件に起きている地域に生徒たちを連れていったら、それだけで現実的には大責任問題ではないでしょうか。そんないい加減な行動を読んでいるうちに著しく臨場感が欠けていってしまいました。

とにかく、この世界に詠名士がいる理由がいまだに私にはわからないので、困りました。

マンガだったらまだ気にせずに読んでられたかもと思う。ということはもうすこし舞台に関する説明及び描写を密にしてくれると個人的になんとなく納得するのかなと思うのですが。

でもキャラクターたちの背負った謎の行方は知りたいし、相変わらずわからないこの世界の文明度と詠名の存在意味も知りたいし、すでに次の巻は買ってしまっているのでつづきは読みます。

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