『アマデウスの詩、謳え敗者の王 黄昏色の詠使いIII』

アマデウスの詩、謳え敗者の王 (富士見ファンタジア文庫 174-3 黄昏色の詠使い 3)
細音 啓
4829119411

[Amazon]

読了。

名詠士をめざすものたちのための専門学校を舞台に、青少年たちの青春と活躍を描く、たぶん異世界ファンタジーシリーズの第三巻。

存在しなかった夜色名詠を学ぶ少年と、規格外の才能を発揮し始める赤い少女はおたがいを意識し始める。
かれらに覆いかぶさるのは、灰色名詠を駆使する敵の影。
未来と過去と謎が入り乱れる、複雑な展開になって参りました。

が、やっぱり私にはこの物語世界が足場のないものに感じられてしまっていまいちのめり込めないのでした。
名詠者の意味はわかるんだけども、かれらのこの世界での立ち位置がいまだに納得できないんです。
名詠者以外の一般人がまったく出てこないことが気になります。

お姉さんぽいクルーエルと年下のネイトくんなど、キャラクターの絡みはけっこう興味が持てるのですが、うーーん。
常時感じている違和感を凌駕するほどではないらしい。

とりあえず、このつづきは機会があったら借りる方向に行ってみようかと思います。

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)