『パイレーティカ 女海賊アートの冒険 下』

パイレーティカ 女海賊アートの冒険 下巻
タニス・リー 築地 誠子
409452018X

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読了。

19世紀初頭のヨーロッパ大西洋~カリブ海~インド洋のパラレルワールドを舞台にした、海賊冒険ロマン。
『パイレーティカ 女海賊アートの冒険 上』のつづきです。

最後までなんとなく読んでしまいました。
盛りあがったのは宝探しのところと、ゴールディ・ガールとの女同士の決闘。それにラストシーンかなあ。

とくに宝の地図を読み解いての冒険行は推理ものめいているところもあり、奇想天外な動物仕掛けあり、でかなり面白かったです。

ただ、人間ドラマがひかえめというかあんまり表立って書かれていないので、ラブを目的に読みたい人にはものたりないかも。

それとこのはなし、どこがファンタジーなんだーと悩んでしまう。
リーのファンとしてもかなり物足りなかったです。

そういう先入観がなければ、若い読者向けのパイレーツ・オブ・カリビアンて感じのお話でした。
男装の麗人にハンサムで謎な青年、さらには狡猾な美少女と個性的な脇役たち、蒼い海、白い帆船、はでな立ち回りとそろってるので、アニメなどの映像作品にしたらよいのではないかと思ったです。

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