『ボルボロスの追跡 グイン・サーガ106』

ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉 (ハヤカワ文庫JA)
栗本 薫
4150308349

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読了。

2006年始めの一冊、なのだそうですが、すでに世間では119巻が店頭に……スゲエ。

今回はグインがリギアさんと連携してお荷物三人組を逃がしたり、救出したり、お守りをしたりと、大わらわな話。

意外というか、都合がいいというかだったのは、ン十数巻ぶりに登場して復讐の鬼と化しているかにも見えた某氏が、なんだ全然変わってないんじゃないかあ、てなあたりでしょうか。

リギアさんがフロリーにイライラするのはほんとうによくわかる。
でも彼女はそれをこんなふうにストレートにいっちゃう人だったっけ。他にいるのが弟分のマリウスだけという環境がよろしくないのかも。

私としてはこの緊迫の場面で延々と台詞劇をくり広げている展開のほうがイライラしたなあ……。
リギアさんもいちいち反応してるから同罪です。

グインの記憶喪失は二度目のほうが悩みが深そうだ。
一度目は自分も知らないけど世間的に無名状態だったのが、今度は自分は知らないけど世間はみんな知ってる状態なのがよけいに不安を煽るのか。

面白いのか面白くないのか、だんだんよくわからなくなってきたシリーズですが、またそのうち続きを借りてくると思います。

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