『つるばら村のくるみさん』

つるばら村のくるみさん (わくわくライブラリー)
茂市 久美子
4061957023

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読了。

つるばら村のパン屋さんを訪ねてくる、一風変わったお客さんと店主のくるみさんの、ちょっと不思議でこころ温まる短編集。

『つるばら村の三日月屋さん』を姪っ子に貸したところかなりの好評を博したのでいそいそと続きを借りてきました。
ほんとは一作目である『つるばら村のパン屋さん』にしたかったんですけど、書架になかったんですね。今回はすかさず予約を入れておく。順序がバラバラですが、まーいっかーてなノリで。

二作目の『つるばら村の三日月屋さん』では人間のお客さんがほとんど出てきませんでしたが、今回は人間らしき登場人物がちびっと増えました。とくに養蜂家のナオシさんは、猫のニボシから見るとくるみさんと「お似合い」なんだそうです。あとは姿は見せないけど家具屋さんとか。

図書館の茂市さんのデータを見ると、どうやら家具屋さんもはちみつ屋さんも「つるばら村」のシリーズで本になってるみたいです。

収録作品は以下の通り。


三日月屋のパン
プリンのパン
七夕のパン
台風のパン
天狗のパン
節分のパン
デートのパン

あとがき



今回は近くの町にライバル店ができて、くるみさんがやっきになったりがっくりしたり新しいアイデアを思いついたりと、いかにも個人でやってるパン屋さんというかんじのお話になっていて、それがまた楽しかったです。

なんといってもパンが本当においしそう。
コーヒーを飲みながら読んでいたのでなおさらそう思いました。
なにか買ってくればよかったよーと。

ところで、あとがきではくるみさんシリーズのつづきについて言及されてるんですけど、このあと続刊が出た形跡がありません。
かなり残念です。

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