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『〈本の姫〉は謳う 2』

〈本の姫〉は謳う 2 (2) (C・NovelsFantasia た 3-3)
多崎 礼
4125010242

[Amazon]


読了。

異世界ファンタジーなんだろうと思うけど、なんとなくSFっぽいなあと感じるところもあり、私にはまだよく把握し切れていない、でも大変面白いと思ってるシリーズ、の二巻目。

今回は憎からず思っているヒロイン・セラに「絶対戻る」と言いおいて旅立ったヒーロー?・アンガスが、なかなか戻ってこない理由、過去と現在編、という雰囲気で展開しました。
力ある言葉、スペルを身におびてしまった孤独で悲惨な過去があきらかになり、それにまつわる現在の事件=災難を乗り越えていく話。

並行して進んでいく楽園の“俺”の話が地上の話になって、だんだん現在のアンガスのところに時間的にも地理的にも近づいてきている気がします。

このダブルプロットはどこでどうやってつながるんだろう?

ところで、力ある言葉スペルが周囲に及ぼす影響とか、歌によってスペルを回収する〈本の姫〉とかの設定と、描写など(これが大変にかっこよい)を読んでいる限りこれはファンタジーだなと思うのだけど、
スペルがすべて英語だったり、楽園がキリスト教の天使の階級を持っていたり、物語の舞台となる大陸とひとびとのようすが開拓時代のアメリカぽかったりするのがかなり気になってます。

ここは本当に全くの異世界なのか、そうじゃなければどういう背景を持った世界なのか、勝手にいろいろと飛躍した想像を膨らませてますが、たぶん的はずれなんだろうなー(苦笑。

一気に読み通すとそういう疑問はあまりつついている時間がないんだけど、一冊ずつ刊行されているので余計事を考えてしまうのですわ。

アンガスの過去はまだすべてが明らかになったわけではなく、たとえば〈本の姫〉とともにスペルを集めることになった理由はまだわかりません。
これがたぶんこの次の話のメインとなるのではないかと思いつつ。

つづきはもう少し速く出して欲しいです~。

〈本の姫〉は謳う 1 (1) (C・NovelsFantasia た 3-2)
多崎 礼
4125010064

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