『風の王国 波斯の姫君』

風の王国 波斯の姫君―小説+まんが (コバルト文庫 も 2-28)
毛利 志生子 増田メグミ
4086010089

[Amazon]

読了。

唐王朝の時代、吐蕃に嫁いだ公主の波乱の人生を描くシリーズの十一冊目は番外短編集。マンガ付。

収録作品は以下の通り。


小説 波斯の姫君
小説 しるしの石
まんが ジスンとシェリン(其の一)
まんが ジスンとシェリン(其の二)
まんが ジスンとシェリン(其の三)

あとがき(毛利志生子)
あとがき(増田メグミ)



マンガについては正直言って意味のわからないところが多々あっていまいちでしたが、短編小説はさすがのクオリティでした。

「波斯の姫君」はヒロイン翠蘭の護衛官だった尉遅慧(うつち・けい)の西域の旅を描くお話。もうじきサマルカンドに到達する隊商が取り残されたペルシアの姫君との関係でとある事件に巻き込まれる。慧ってもしかして作者さんのお気に入り?

「しるしの石」は吐蕃の宰相ガルとその奥方エフランのお話。
まっすぐに愛情を表現するエフランにとまどいつつもひそかにぞっこんのガルの姿がすごく楽しかったです。

シリーズのこの次はこちら。
そろそろ本編に戻るかな。

風の王国初冬の宴 (コバルト文庫 も 2-29)
毛利 志生子
408601064X

Comment

Comment Form

管理者にだけ表示を許可する

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)