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『Forget-me-not 1』

Forget-me-not (1)
鶴田 謙二
4063347516


借りて読了。

ヴェネツィアに住むずぼらでぐうたら娘のちょっととぼけた探偵ストーリー。

現実のような現実ではないような物語世界で、非現実的なストーリーが日常的に描かれる。
ディテールの細かさにうっとり、おじさんたちの個性の強さににんまり、ヴェネツィアの空気にうっとり。でも湿気寒そう。

とにかく雰囲気がたっぷりのマンガです。

今回は初めてヒロイン伊万里マリエルにおもしろみを感じることができたので、これまでよりもずっと楽しく読めました。

マリエルのじいさまの遺言の設定が非現実的ながらたいへん面白いです。

マリエルのふたりの妹、真鈴と満里奈が出てきたときは好感度がさらにアップ。
なんてったって「38年ぶりのV」新聞一面が秀逸なのでございます!
女性が胴上げ投手という嘘記事をすみずみまで読んでニマニマしていた横浜ファンは私だ。横浜は横浜でも真鈴が所属してるのはホエールズだけど。それでも当時の背番号19は誰だったか、わざわざ調べてしまったよ。アホです。バカです。でも嬉しかったんです。

ああ、あのときは楽しかったよなあ……。

思わず遠い目になるのも現状では致し方ないかと。

という超個人的な趣味でこのマンガは鶴田謙二作品の中でワタクシ的ナンバーワンと相成りました。

しかし、続編は出ていない模様。とほほ。

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