見てしまった

映画館には行かなかった。あまり評判がよくないようだったので。
でもやはり原作はあの本なのだし、興味がないわけではない。
テレビの地上波なら、たとえショックを受けても傷は浅いのではないか。

などという魂胆の元に、録画したこの映画を見てみました。

ハッハッハ。
乾いた笑いがこみあげました。

これはあきらかに原作とは別物。いや、原作というほうがどうかしてると思う。
原作のあらかたを忘れ去っている私ですら、そう感じる。

だから一本の映画としての感想を書きます。
説明ゼリフの多い映画です。とくに大賢者がしゃべりすぎなので貫禄が薄れます。
アニメの質としてはテレビシリーズの上等のものより若干落ちると思います。
線が硬くて投げやりな感じ。柔らかさとか温かさとかが感じられない。
こういうキャラクターデザインで生硬な描線のアニメなんて興ざめなのだった。
映像的に驚くようなシーンもなかった。

ストーリーはおそらく父殺しの話なのでしょう。
でも説明ゼリフが多い割に感情的に説明不足で、映画の中のキャラクターがひととしての共感を呼びません。

なんだかなー。

結論。
映画館に行かなくてよかった。
原作を読み直したくなった。

ゲド戦記
B000OPPTN4

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