『LEGAの13 2』

LEGAの13 2 (2) (フラワーコミックス)
やまざき 貴子
409131693X


ルネッサンス期のヴェネツィアを舞台に、元首に囚われの身となった自称まがい物の錬金術師レガーレがさまざまな人と出会う、連作短篇コミック。第二巻。

私にしては順調に続きが読めました。
やはりこのシリーズ、錬金術は狂言回しなのかなあと思います。
ぜんぜん研究している場面がなくて、主人公のレガーレは囚われの身の窮屈さに悲鳴をあげているだけだし。
だいたい、地下牢に隠されているのにこんなに出会いがあるって何なんだ(笑。

お話自体は当時の時代背景や風俗がふんだんに取り入れられていて、私の趣味をかなり正確に射貫いてくれてます。
アルジェの海賊の話なんてちょっとできすぎ。まるでお伽噺みたい。でも、頑なだったお姫様テウタの成長がまぶしくて、読後感が爽快でした。
謎の神父の正体には茫然とさせられましたが。

キャラクターがこまこまと動いていくちょっとギャグっぽい展開などには、やまざき貴子のマンガを読んでるなあという気分が満喫できます。

基本的にやまざき貴子の主人公は明るくて前向きなのがいいですね。

まだシリーズ全体のストーリーはよくわかりませんが、レガーレの出生の秘密に関係があるのかなーと思います。

楽しかった!

LEGAの13 1 (1) (フラワーコミックス)
やまざき 貴子
4091311660

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