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都市の物語

ロンドン〈上〉
エドワード ラザファード Edward Rutherfurd 鈴木 主税 桃井 緑美子
4087733319



一日おきくらいに寝物語として読んでいる『ロンドン』。
きのうは第三章まで読みました。
第一章はケルトの集落にカエサルひきいるローマ軍がやってくる話で、第二章はローマ支配下のロンディニウムの話で、第三章はアングロサクソンの居住地にキリスト教化の波がやってくる話です。

下巻分までのっているもくじをながめてみると、このあと征服者がきたり、シティーができたり、ロンドン橋ができたり、グローブ座ができたり、ロンドンの大火があったり、クリスタル・パレスができたり、カティ・サーク号がつくられたり、ロンドン大空襲があったりするようです。
まさに、都市ロンドンの物語ですね。

読みながらかんじるのは、これまでの話はほとんどサトクリフの小説で覚えのあるエピソードである、ということです。
私のイギリスのイメージがどれだけサトクリフの小説に負ったものであったかがわかりますな。
こうして年代順に並んでいるのを読むと、あらためて感慨が深かったり。
そしてたぶん、中世は修道士カドフェルで、ヴィクトリア朝以降はたくさんのイギリスミステリ、プラス、『エマ』などのマンガで読んだイメージになるんだろうと思われます。

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